ニコラ・テスラの「世界システム」はフリーエネルギーで実現可能? 地球の隅々に光を届けるべく、発明と研究に生きた偉大な天才の苦難多き人生とは。

ニコラ・テスラってどんな人か知ってますか?

なんだかすっごい人みたいだけど、
どう凄いのかよく知らない…
と思ってる人が多いのではないでしょうか。

neko

君は科学とか電気とか
得意じゃないからそう思うだけで
みなさんはけっこう知ってるんじゃないの?

とりあえず、ニコラ・テスラというすっごい人がいて、
孤高の天才で、マッドサイエンティストとか言われて、
人類に多大な貢献をしたのに晩年は不遇だった…
エジソンと戦ってた! 実はエジソンより凄いらしいよ!とか
そんな感じの理解度の人は多いと思うのです。

いや、もっと知らなくても当然だと思う。
そんな名前、今初めて聞きましたとか、
テスラって会社は知ってたけど人名から取った会社だったんですね!
とか言われても驚きません。

とにかく情報が少ない。
ビッグテックの妨害で研究を潰された不遇の天才なのだ、
未来から来た人なのだ、宇宙人かもしれない、
いや彼は生まれた時代が早すぎたのだ… 
とか言われたりもしてますが。

ここ数年で、突然知られるようになった気がしませんか?
その理由というか、私なりの理解や認識も
書こうとは思っているのですが…

ジャーマネK

確かに、私は名前は知ってたけど…
偉大な人の筈なのに、ほとんど印象がなかったなあ

そうですよねえ。
私なんて本当に全然知らなくて、コロナ禍とかになってから
突然「そんな人いたんだ!?」と知ったという感じなのです。

ニコラ・テスラは、
1856年に生まれて1943年に亡くなった発明家であり
電気技師、機械技師でもあり、科学者とも言えると思います。

テスラがいなかったら世界は100年遅れていたとか、いやもっとだとか
色々言われているようなのです。

大変偉大な人であり…
交流送電を推進して、直流を推進するエジソンとの戦争に勝利し、
実現可能なフリーエネルギーの仕組みもテスラによって発明されていたとか??

謎多き天才について、
そしてフリーエネルギーって実現可能なの!?というあたりについて
私なりにまとめてみました。
読んでくれると嬉しいです。

ニコラ・テスラ
目次

ニコラ・テスラの表向きの前半生をまとめてみると…

ニコラ・テスラ(1856年 7月10日 – 1943年 1月7日)は
当時のオーストリア帝国(現在のクロアチア)で
セルビア人の両親から生まれました。
幼い頃から神童と言われるような子どもだったそうです。

工科大学に進学するも、父の死で学費が払えなくなり中退。
国営電信局で仕事をしながら、「交流電流」について独自研究を続け
交流電流を活かした「誘導モーター」の開発に成功。

誘導モーターに興味を持ってくれる人が欧州にいなかったため
渡米したのが1884年だそうです。20代後半ですね。
(後に30代半ばで米国籍を取得します)

渡米した頃のテスラはエジソンに憧れていたそうで、
エジソン電灯会社に採用されることになります。
しかしエジソンは直流電流を推進しており、
確執が生まれ、エジソンに何度も裏切られたテスラはエジソン社を去り
自分の会社を設立しますが、
その後もエジソンとは長く戦争に近い状態となります…

テスラの研究・発明実績はすさまじいものがあり
生涯で300件ほどの特許も取得しているそうです。

彼の発明の中で有名なものを挙げると

・交流電力システム
・誘導モーター
・テスラコイル
・蛍光灯
・リモートコントロール
・無線通信

などなどがあり、とても把握し切れないのですが
大変注目されているのが
「世界システム」
……言い換えると「地球規模の無線送電システムの構想」
ではないかと。

これは
引用「ひとつの巨大な送電装置を地球上のどこかに設置することで、
ケーブルを使わずに、地球上のありとあらゆる場所に電力を送り届ける」

という構想であり… 

引用元・wikiの表現がわかりやすかったので↓

これはつまり、多くの人が夢見る
フリーエネルギーの実現なのではないか
と言われているわけですね。

実際に1905年、ニューヨーク州ロングアイランドに
J・P・モルガンから資金援助を受けたテスラが
「ウォーデンクリフ・タワー」という
高さ57メートルの電波塔を建設したのですが
早期に資金援助が止まってしまったために実験も中途のまま
1917年に解体を余儀なくされました。

電力が弱すぎて実現が無理だった、などと
言われたりもしていますが
J・P・モルガンから追加の資金援助を打ち切られず
あのまま研究を続けていたら、世界は激変していたに違いない、
と思っている人は今も多いと思います。

もしフリーエネルギーが
(完全無料ではなくても、それに近い状態で)
実現していたら世界はどうなっていただろう、と考えるのは
私たちにとっても心が躍るものがありますね。

世界中の人々を便利で幸福な状態にし得る技術は
世の中をひっくり返してしまう技術でもありますので…

だからこそ、既得権を手放したくない資本家層が資金援助を止めたのだと
皆が思うのも自然なことだと思います。
ぜひ実験を続けて欲しかったけど、難しかったのでしょうね。

セルビアディナール

※セルビアディナールに描かれたニコラ・テスラだそうです

苦労の多かった後半生。しかし死後も功績を称える人は尽きない。

ニコラ・テスラの後半生は、研究の妨害ばかりだったようです。

世の中を激変させ得るほどの研究だからこそ資金援助を得にくい、
というのは興味深いことですね。

エジソンにも敵視されて散々妨害されていますが
たぶんそこには嫉妬も含まれていたと思います。

ニコラ・テスラと言えば
「マッドサイエンティスト」「天才だけど危険人物」
のような情報が見つかりやすいようですが、
たぶんそれも、ニコラ・テスラを敵視する側の人たちが
流した情報の名残りなんだろうなあと感じています。

更に「謎の研究施設の火事」で研究成果を丸ごと焼失したりしています。
ニコラ・テスラ情報は色々消えていて見つかりにくいのですが
テスラファンの方の現地情報等も見つかるので
火事は事実だろうと思っています。

そしてテスラは、
晩年は貧困に陥り、孤独死しています。

テスラの死後、大量に残っていた資料を
(未発表の発明も含まれると言われている)
FBIが丸ごと持っていってしまった、と言われています。
公式発表された資料のトランクの数は、
実際にあった数よりもずっと少なかったとか。

昔のことでもあり、かつなるべく情報は消されたでしょうから
確実な情報はなく、都市伝説のようになってしまっています。

しかし、どんなにメディアがテスラを
マッドサイエンティストや危険人物であるかのような扱いをしても
死後のテスラの功績の評価は高まるばかりで、
1999年のLIFE誌で
「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」
にも選ばれています。

ここ数年は地球の波動上昇も相まって、
ニコラ・テスラの功績も、個性が強く誠実で愛すべき人柄も
再評価の止められない流れが来ているようです。

ニコラ・テスラの不思議を考察してみる。

ニコラ・テスラの表向きの歴史は
「精神障碍を持つ不遇の天才」という感じかと思いますが…

スピリチュアル的に考えると色々興味深いのです。
本当ではないかと思われる噂もあります。
以下、私の気になった点を挙げてみます。

1.神童だった兄を亡くしている

自分よりも神童と言われていたお兄さんを
ニコラ・テスラが5歳の頃に亡くしており、
その頃から頻繁に幻覚を見るようになったそうです。

スピリチュアル的に考えると、天に帰ったお兄さんが
ニコラ・テスラをその後ずっと霊的に援助していたのではないかと
思わずにいられないです。

2.高校時代に、9か月も生死を彷徨っている

コレラと診断されていたそうですが、かなり長く床につき
生死を彷徨っていたそうなのです。
スピリチュアル的に考えると「臨死体験で霊的覚醒をする人が多い」…
生死を彷徨った時に、霊魂の世界と繋がる人が多いのです。

テスラはアカシックレコードが読めるとか
未来から来たとか、発明を頭の中で3D的に組み立ててしまうとか
様々な逸話がありますが、
霊的覚醒をしていて宇宙から情報を得ていたと考えると
とてもつじつまが合うのです。
霊的覚醒者は精神障碍と誤解されやすいこととも繋がります。

たとえ地球より遥かに進化した宇宙の情報を得ても、
それを受け取る3次元の肉体に
受け取り理解するだけの突出した知性がないと無理ではあります。
ですからやはり、テスラは天才だと思います。

3.実は秘密裏に資金援助を受けていた?

テスラの後半生は、苦難の連続だったようですが
実は秘密裏に資金援助を受けて、
地球規模の送電システムの実験も成功させていた…
という噂も根強くあります。

資金援助していたのは
ジョン・G・トランプ
……トランプ大統領の伯父さんだそうです。

秘密裏ということで、確認はできないのですが
テスラほどの天才を、資本家全員が放置したと考えるのも
逆に信じ難いです。

もし資金援助を受けて実験を成功させていたらと考えると
ワクワクする話ではあります。

ニコラ・テスラは私のいた世界にいたのだろうか?

そしてこれは、私が勝手に思っているのですが

私が生きてきた世界線には
ニコラ・テスラはいなかったのではないかと…

neko

いきなり何を言い出すんだ
いたから今、ブログ記事書いてるんでしょ?

ここ10年以内くらいに世界線が収束して
ニコラ・テスラがいた世界線に移ったんじゃないかと…
その前は「いない世界線」だったんじゃないかと…

その人の中心から遠い世界線では人は影になっちゃう!?
ということについて書いた記事はこちら↓

それまでは、ニコラ・テスラがいなかったというか、
影がうっすら居ただけだったのではないか…

neko

そんなバカな……とはいっても
こんなに偉大な人なのに
近年になって知ったというのは、確かに不思議だね

ですので、元からこの世界線にいて
「何言ってるのよ、昔からニコラ・テスラは有名だったでしょ」
と思っている方も、勿論いらっしゃると思うのですが…

私と一緒に別世界線から来て
「全然知らなかった。けっこう科学の話とか大好きなのに
ニコラ・テスラのことはほとんど知らなくて
あれ~?こんな人、前から有名だったっけ?と思ってた」
――――みたいな人もけっこういるんじゃないか?

本当に、最近色々とおかしなことが起こりまくってるので。
これもそのケースかなあと思うんです。
本当に唐突に出現した感覚なんですよね~

勿論、世界線が収束する時には
色々つじつまを合わせてあるので
「支配層にとって不都合なので情報を消されていた」
「妨害されていた」
「荒唐無稽のマッドサイエンティストとして軽んじられていた」
などの理由は一応あるのだけど、
それにしてもあまりにも記憶がなさすぎるのです。

エジソンと戦って、テスラの交流電流が事実上勝利し、
歴史に残ったと言えますし
ここまで知らないのはおかしすぎる…

私の世界線にはいなかった(影がうっすらいただけ?)
という気がしてならない。

私は多分、2020年くらいまで
今とはだいぶ離れた世界線に固定されていたと思ってます。

2010年くらいからマンデラエフェクトは騒がれ始めてましたが、
本格的にみなさんが大量移動するようになったのは、
2020年や2021年くらいからだと思っているんです。

マンデラエフェクトについた書いた記事はこちら↓

ニコラ・テスラのいた世界線に移動した、
ニコラ・テスラは、前いた世界線には
(影しか)いなかった事案ではないかと…

大変不思議な世界ですよね。

みなさんも私と同じように
「ニコラ・テスラなんて、最近まで全然知らなかった……💧」
と思ったとしても、あまり気にしなくていいのではないか、
と思います。

この不思議な世界を楽しんでいきましょう!

読んでくれてありがとうございました。

最後に100年以上極秘にされていたニコラ・テスラインタビューを
とてもわかりやすく動画にして下さっているのを見つけたので
リンクします。とても深い内容で、魅力たっぷりです。↓

ニコラ・テスラ

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この記事を書いた人

ねこと申します。
都内山手線内側から、東京郊外エリアに引っ越してきた小説家です。
このあたりって、北欧みたいじゃない?と思う日々。
最近小説はちょっとお暇中。
ペスカタリアン、ゆる無添加、ちょいスピ?
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