モンブランっておいしいですよね……。
栗のペーストがこんもりと盛られた、あの美味しいケーキです。
私はこんな感じのモンブランも
こんな感じのも
こんな感じのちょっと懐かしい黄色いモンブランも
どれもこれも大好きなのですが!
「専門店を超えるかもしれないモンブランが、ローソンの冷凍スイーツにある!」
という話を聞いて、ローソンの冷凍カヌレが神がかったおいしさだったことを思い出し…
ローソンの冷凍カヌレ「焦がしバター香るカヌレ」について書いたブログはこちら↓
早速モンテビアンコを買ってきて食べてみました。
モンテビアンコ。それはモンブランのイタリア名…
ローソンの冷凍スイーツ、「モンテビアンコ」。
モンテはイタリア語で山(monte)
ビアンコはイタリア語で白(bianco)
つまりモンテビアンコは、白い山という意味を持ち
アルプス山脈の最高峰の山頂のことを指します。
ちなみにモンブランはフランス語の「白い山(Mont Blanc)」です。
引用↓
「モンブランはイタリアのヴァッレ・ダオスタ州とフランスのオート=サヴォワ県の中間に位置している。山頂がイタリアとフランスどちらの国に属するのかが、しばしば議論の対象となっている。」
ローソンの「モンテビアンコ」はイタリア風のモンブランということですね。
日本ではフランス風の「モンブラン」名の方が圧倒的に知られているように思いますが…
イタリアのモンブランと聞くと、とても美味しそうな気がしますよね!?
日本人はイタリア料理が大好きな人が多いよね
君も例外ではなく…
はい、そうです。イタリアン大好きです。パスタもピザもエスプレッソも大好きです。
イタリアンが大好きな人は、モンテビアンコも大好きなんじゃないかと。
そう思います!
モンテビアンコ。それは栗ペーストの裾野にクリームの山がそびえる…
袋とその中身はこんな感じです。
イタリアのモンブラン(モンテビアンコ)は、
メレンゲの上にマロンペーストが絞ってあって、
その上に生クリームの白い山がそびえているという形です。
2つ入りで451円(税込み)
とても小さく、2~3口で食べられそうな感じです。
大きさで考えるとちょっとお高めかもしれません。
でもそれだけに、期待が高まります。
私は少し待ってクリームが柔らかくなってから食べてみました。
おいしい!!
メレンゲがサックリしています。ホワイトチョコでコーティングしてあるそうです。
マロンクリームは甘めで、濃厚。
生クリームが自慢のローソンだけに、生クリームもしっかりしたクリームでした。
これは、専門店の味だ…
モンブランが自慢のケーキ屋さんで売られているモンブランと、区別がつかない…
ローソン恐るべし…
しかしモンブランというものは、どこで食べてもおいしいのも確かなのです。
外れにくいケーキという印象です。
メレンゲを作り、美味しいマロンペーストを買ってきて絞り、
生クリームを添えたら家庭でも作れたりします。
こんなに綺麗には作れないけど。
という意味では、カヌレほどの衝撃はなかったのは確かです。
でもおいしい。冷凍保存ができて、小さいのも素晴らしい。
そう、大きいモンブランって結構なボリュームなので…
小さい方が嬉しいんですよね。
濃厚でおいしいものをちょっとだけ。という時代のニーズにも合ってるような…
それなりに、色々入ってしまっているけど…
いつも君の気にする原材料は?
着色料にカラメル、甘味料にソルビトールが入ってますね…
カラメル色素について書いたブログはこちら↓
甘味料について書いたブログはこちら↓
厳密なペスカタリアンだとゼラチンが気になるかもしれません。
私はゼラチンの由来を追究するのは諦めているんですけどね。
ゼラチンについて書いたブログはこちら↓
うーん、冷凍だし、もう少し添加物減らしてくれると嬉しいかな…
とは思いますが、ケーキ専門店のモンブランも表示がないだけで
添加物が入ってるかもしれないわけだし…
(入れていないお店は「入れてません!」と主張してくれると助かります)
おいしいものを少しだけ、いつでも冷凍庫から出して食べられる喜び…
と考えると、やはり有難いような。
うーんうーん…
でも、君は本当においしかった時しか紹介しない主義でしょ。
紹介してるってことはおいしかったんだよね
そうなの。かなりおいしかったです。
おいしいケーキ屋さんのケーキと遜色ない感じ。
他にも、身近に美味しいモンブランスイーツがあった!
だがしかし!
モンブランでオススメできるスイーツって他にもあった!
これ、本当に美味しいと思うんです!!
モンテールの焼プリンモンブランです。
あなたも食べたことがあるのではないか!?
根強い人気ですよね。リピーターが多いのだと思う。
モンテビアンコを紹介しているうちに、「おお!これも紹介すればいいじゃないか」と
今、スーパーに行って買ってきました。これおいしい!
もっと写真技術の向上に努めたいと思いますが(涙)
プリンに生クリームと栗ペーストがのっていて、
それがとても調和しているのですよね。
原材料と栄養成分がこれです。
原材料は多いものほど先に載ってます。
モンテビアンコは、栗ペースト>白あんですが、
モンブランプリンは、白あん>栗ペーストです。
だから「栗!!」という主張はモンテビアンコよりは少ない。
でもモンブランプリンも自家炊きマロン餡で、しっかり栗の風味がします。
全体にボリュームたっぷりなので、少しマイルドなのがちょうどいいです。
「焼プリン」とわざわざ商品名にしているのは、
ちゃんと焼いたプリンですよってことですよね。
ゼラチンで固めた、添加物の多いプリンではない。
卵と牛乳と砂糖で作った、家庭で作るような王道プリン。
そしてカラメルソースを使ってる。これも
「添加物のカラメル色素ではないですよ!ちゃんと砂糖を焦がしたカラメルですよ!」
と胸を張ってる感じです。
甘味料も入っていない。
増粘剤やph調整剤は、企業さんの良心を信じるしかないですが…
モンテールさん、おいしいモンブランプリン作ってくれてありがとう。
値段は実勢価格で200円前後だと思います。
都心では200円超えで買ってた気がするんだけど、
郊外に引っ越したら200円切って売られてて嬉しいです!!
モンブランはいつもあなたの身近に、青い鳥のように。
つまり、モンテビアンコも美味しかったけど、
モンブランプリンも美味しいよと言いたいわけね?
そうですね。ローソンのモンテビアンコは美味しかったけど、
他にもおいしいモンブランはあって、あなたの身近に青い鳥はきっといるよ、
みたいな感じでしょうか。
モンブランって、家庭的なスイーツだと思うのですよね。
特別な時に食べるというよりは、いつも近くにあると嬉しい。
このモンブランも、あのモンブランもおいしい。
いつものおやつより、ちょっとだけ特別なおやつ。そんな感じで…
ハタチ前くらいの女の子が、スーパーでモンブランプリンを手に取ってるのを見掛けると
「今日はバイト頑張ったからモンブランプリン買って帰ろう♪
紅茶を淹れてゲームの続きをしよう♪」
なんて感じかなあとか、それぞれの人生をちょっと思い浮かべたりします。
ああみんな幸せでいて欲しいな、なんてしみじみ思うのです。
そろそろ秋の気配ですし、スイーツの新商品が沢山売り出されることでしょう。
秋はスイーツ好きにとってはワクワクの季節です。
みなさま、いい秋をお迎えくださいね。