グループソウル(類魂)とは?私はここにいる私だけではない存在?「魂のない人」についても別の考え方ができるかも。

「魂がない人がいる」という記事を書いた後。
じわじわと読まれている様子があり…

色々と考えてくれている方が多いようだとも感じまして。
大事なことなので、もう少し掘り下げて書いてみようかなと思っています。

neko

魂というものが、まずよくわからない上に
魂がない人がいる!と言われても…
漠然とした印象だね

そうね、魂ってわかりにくいですよね。
私も色々調べたりしてみましたが、説が色々ありすぎて…

魂の有り無しはそもそもあまり語られていないのだけど、
有り無しの割合も、統一された見解なんて全然ないですね。

一定数、サイコパス的な・AI的な
「魂のない」存在がいることは確かだと思います。
でもみなさんが気になるのは、
「自分や自分の大事な人が実は魂がなかったら、つらい」
みたいな方向だと思うんです。

そしてパラレルだしね!
それこそ世界線によっても違うように思います。

この世界、真実はたった1つではないようです。
自分がどう思うかで乗る世界線が変わってしまうのです。

自分なりの軸を持って、自分なりに考えを固めておかないと、
迷子状態になってしまう。
ワケがわからない・不安だ・怖いと思ってしまうと
周波数も下がってしまうし…

neko

君って最近、
周波数(≒波動)のことしか考えてないように見えるよ

ハッキリ言って、今はそういう時期。

内観してカルマを手放し、軽くなり、周波数を上げて行かないと
アセンションできない。これを常に考えていないといけない…

周波数でアセンションできるかどうかが決まる。
周波数は忖度も同情もしてくれないのだ。
と理解してしまったもので。

neko

つまり、魂に対する考えをしっかり持っておかないと
これからの激動期を乗り切れないかもしれない、
と君は思ってるんだね?

nekoも、だいぶ鋭いことを言ってくれるようになったわねえ。

そう、魂について、
自分なりに考えを固めておく必要があると思う。
色々な人が色々なことを言っていて、
私も私の考え・認識を書くだけですが…

参考にしてみてくれるといいなと思います。

魂?
目次

グループソウル(類魂)とは?私たちは分け御魂で、グループに属している。

一応、前回の記事に「魂がない・薄い人」について
大体のところは書いたのですが…↓

結局のところ、そもそもが創造主の分け御魂なわけなので、
魂って1人に1つという簡単なものではないんですよね。
究極的には、みんなで1つ(ワンネス)ですが、その前に
グループソウル(類魂)がある、と言われています。

土地で考えるとわかりやすいでしょうか。

地球が「創造主そのもの」だとすると、
地球の中に、大陸があり…
大陸の中に国があり…
日本だったら、国の中に地方があり…都道府県があり…市や町や村などがあり…
ある町があり、
ある町の片隅に一棟のマンションがあり、
その中にワンルームが沢山あり、
→その1つの部屋に住んでいるのがあなた。
……みたいな感じでしょうか。

グループソウルは、その
「マンション1棟」くらいのイメージで考えればいいと思います。

グループソウルの規模は、様々のようなのです。
1つの村全体がグループソウルくらいの規模だったり、
マンション一棟分くらいだったり、
アパート一棟分くらいだったり、
魂の歴史によってかなり違ってくるみたいな…

グループソウル(類魂)とは何か?
グループソウル全体が、あなたなんです。
色々な人が混在するマンション一棟分のグループソウルが、
全部あなた。頭混乱してきました?

今地球にいる「私」は、グループソウルの中の1滴のようなもの、
と言われています。
グループソウルの中で魂は一体であり、記憶も共有しており、
みんなでひとつ、みんなが自分らしいです。
今それが思い出せないのは、記憶を無くす契約をして3次元地球にいるから。

グループソウルの中にハイヤーセルフもいて、それもあなた自身。
あなた自身が一滴のあなたを助けてくれるわけです。
「ハイヤーセルフは高次元の自分自身」というのは、そういうこと。

ちょっと3次元地球で暮らしている今は
想像がつきにくいですね。

別の言い方をしてみますね。
創造主の分け御魂が、
大きなカタマリ、中くらいのカタマリ、少し小さめなカタマリ、小さなカタマリ(グループソウル)
と分解されてゆき、グループソウルの中に自分という一滴がいる。
グループソウル(類魂)と呼ばれる「1つの小さなカタマリ」は、
同じエネルギーの、同じ記憶を共有するグループってことらしいのです。
「1つのグループソウル」が丸ごと「わたし」なのです。

グループ内には色々な個性の人格があると言われています。
男も女も、おじいさんも幼児も、みんな「わたし」ってことらしい。
メンバーの個性や構成も変化していくんだと思います。
なかなか理解しにくい・慣れにくいですよね。

neko

謎が深まるばかりだなあ

私たちはいつでもグループであり、一人ではなく、
肉体が死んだらグループに戻るらしい。
グループに戻ったら個性なんて消えてしまうのかな?
と思いそうになりますが
そうではないらしいんですよね。自分は自分でもあり、
グループ全体でもあるみたい。

頭が混乱して来たら、さらっと流して
「どうも、魂はグループになっていて、
肉体が死んだら戻る自分のグループソウルがあって、
人間って孤独ではないのだなあ」
くらいに考えればいいかなと思います。

ソウルグループ

魂がない、魂が消えるという話に怯えすぎてはいけないかも。

それと「魂がない」話はどう関係するのか。

私たちはそれぞれ、大きな集団に属している。
だから今ここにある魂が「薄くなった」「なくなった」「消えてしまった」としても、
それほど「とんでもなく恐ろしいこと」ではないかもしれない、
ということなんです。

グループソウルの中で、あなたという一滴は
強く期待されていたかもしれない。
地球は過酷な場所だったので、
大きな経験値を期待されていた可能性が高いです。

地球という過酷な星に降りてきた魂の一滴のあなた。
(地球で死んで)グループソウルに戻る時には、
沢山の経験を積んで、グループソウル全体を大きく成長させたい……みたいな?

でもそうはいかず、あなたがあまり成長できず、
魂が薄くなって、ついには無くなってしまったとしても…
魂の一滴が消えるだけ。

neko

「魂の一滴が消えるだけ」って…
それは大変なことではないのか?

自分にとっては大変なことなのだけど、
全体から見れば大したことではないかもしれない。
なんせグループソウル全体があなたで、経験も記憶も共有しているので。

グループソウルの中の1滴が、地球で過酷チャレンジをしたけど、
うまくいかなかったねというだけ。
チャレンジをすることはいいことですよね。そして類魂は続いてゆく…

そして自分は本当は全体なのだから、今忘れているだけなんだから、
自分にとっても、この魂が消えることは
本当は大したことではないのかも…

わかりにくいですよね。でもなんとなくで伝わるといいと思います。
こう書きながらも、私も実感があるわけではないです。

勿論、地球ってすごく過酷であると同時に、
ものすごく成長できる星だったようなので
一滴のあなたにも期待が集まっていただろうから、
あなたの魂が消えてしまったら
グループソウルとしてはとても残念かも。

でもそれは、大悲劇とか永遠の別れとかじゃなくて、
せっかくグループ全体が飛躍するチャンスだったのに!
あーん残念。みたいな種類の「残念」だと思います。

でも消えるのは一滴であって、
全体としてのあなたの魂は続いていきますので…
3次元の感覚で「今ココにいる私が消えたら世界の終わり」
みたいに思うことはないのかも。
今ココにいるあなたは、あなた全体の中のほんの一部なんだ。

ジャーマネK

今ココにいる私が私の一部でしかないって言われても
全然実感は湧かないけど、
本当の私はもっともっと大きくて、
今は全体の私を思い出せないだけって考えればいいのかな…

そんな感じです。思い出せなくても全体のあなたはいるので、
地球にいるあなたはほんの一滴なので。
「魂がない!?」「魂が消える!!」
と、この世の終わりみたいにショックを受けなくてもいいんだと思います。
もし、地球がきつすぎて地球の今世での個性(魂の一滴)が消えてしまっても、
それはたったひとつのアバターが消えるだけ。

共に地球ゲームをクリアするために長い旅をしてきたアバターには
愛着がありますよね。でもやはりアバターなので…
アバターが消えても、本体のあなたが消えなければ、あなたは消えない。

難しい話ですよね。なかなか腑に落ちないとは思いますが…

死んだら何もかもが終わりというわけではなかったのと同様に、
今ここにいるあなたの魂が消えても、あなたの終わりではない。

思い出せなくても、あなたはもっと大きいあなたなんです。
そう考えることができれば、逆に、
今ここにいるあなたという一滴も消えない気がします。

一滴

一滴であっても消えてしまいたくはないけど。なるようになる。

ジャーマネK

でもやっぱり、今ここにいる私が
なんとかアセンションしたいって思っちゃうな~
きっとエゴなんだろうけど…

そうですよね、やはりアセンションしたいし、
全体の中のほんの一滴であっても、
この魂が消えてしまいたくはないです。

ただ、この大変な地球アセンションの中で、
私が、あなたが、家族が、友人が…
魂消滅の危機に瀕していると感じることがあっても…

一滴の魂が薄くなっても、一滴の魂が消えてしまっても、
わたしの終わりではないのだ、ということは
何となく覚えておくといいと思うんです。

魂はグループだから。今ここにいる自分より
自分はもっともっともーーーっと大きいから。

勿論、できれば一滴の私は頑張ってアセンションしたいのですけど
あまりにも地球にいる自分のことだけ考えている間は、
3次元のエゴに囚われすぎている(分離しすぎている)
ということかもしれません。
アセンションから遠ざかる方向性なんですよね。

なるようになる。
と、恐怖に囚われずにのんびり構えていると、
この大変な時代を乗り切りやすいかもしれません。


この記事、書いてると異常に眠くなって
凄く時間がかかってしまいました。
ハイヤーセルフに書くなと言われてるって感じでもないし…
もしかして「周波数上げる方向性の記事だから阻止したい存在がいる」のかな?
と疑いたくなるくらい、異常な眠さでした。

それもあって、時間をかけた割に詳細に書けてませんが
このくらいざっくりの方がいいのかもしれませんね。

読んでくれてありがとうございました。

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この記事を書いた人

ねこと申します。
都内山手線内側から、東京郊外エリアに引っ越してきた小説家です。
このあたりって、北欧みたいじゃない?と思う日々。
最近小説はちょっとお暇中。
ペスカタリアン、ゆる無添加、ちょいスピ?
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