しみじみ思うのですが…
世間的にはスピリチュアルというものは、
「あなたのツインレイはもう出会えている? 診断してみよう!」とか
「チャクラとかちょっと興味ある。少し開発して霊感高めたい!」とか
そういう記事が人気だと思い込んでいたのです。
そういう記事が人気なんじゃないの?
せ、世間はよくわからないけど💧
私のブログに関して言うと、
ツインレイとかチャクラとかよりも
もうちょっと暗い感じの話の方が読まれる傾向があるかな。
どれも一生懸命書いてるんですけどね。
えーそうなんですか?
私はチャクラとかよく知らないので知りたいし
ツインレイも興味あるけど~
基本的に暗くて重いテーマの記事が
読まれてるみたいな感じです。
魂ない人とか、魂削除とか、ディセンションとか…
マンデラ、世界線…
あと、スターシードの話題では、インディゴよりもブルーレイの方が
読まれているんですよね~
たぶん、ですけど。このブログの読者さんって
・アセンション意欲強め
・暗い話にも向き合いたい
・身も蓋もない話カモン
・年齢高め(ブルーレイ世代多め)
という傾向があるように感じます。
(そういうタイトルの記事の方が読まれるから)
スピリチュアルに詳しいというよりは、
嘘のない本気話が好きな人たちが読んでくれてる、かも、かも…
そうなんだ。
てっきり猫好きな人が読んでくれてるかと思ってたよ
人気爆発とかじゃないですし、細々した発信ではありますが
まあ身も蓋もない話、私は大好きなので←
これからもなるべく
嘘なく本気の身も蓋もない話を書こうと思います!
心に思ってることが伝わっちゃう世界に
どんどん移行し始めているのも感じますしね?
さて、今日は「風の時代」って結局何なの?ということを
書いてみようと思います。
最近よく聞くけど、一体いつ始まったのか、いつまで続くのか、
今までの「土の時代」と結局どのへんが違うのか…
今一つふわっとした感じしかわからない、と思ってる方も
既にわかってる方も、今の時代とどうリンクしているのか
書いてみましたので、よかったら読んでね。
4元素(4エレメント)と3宮(3タイプ)。あなたの星座は?
「風の時代が本格的に始まった!」
と、よく聞きます。
今年も聞くし、去年も聞いたし、一昨年も聞いた気がする。
あれ、いつ始まったんだろう?
唐突に「風の時代」と言われても、誰が決めたのか
一体どこの言葉なのか、よくわからないな
「風の時代」という表現は、西洋占星術における
時代の区分けによるものです。
まず、エレメントという言葉があるのですが
英単語としての意味は「要素、成分」「化学元素」などになりますが
占星術においてエレメントは
「古代ギリシアで考えられた、この世を構成する4元素」のことを指すんです。
4元素は「火」「地」「風」「水」であり、
西洋占星術では、私たちもなじみ深い12星座を
この4つに当てはめています。
でも、4元素を思い浮かべると、なんとなく
星座イメージと合うような、合わないような…
という感じがすると思います。
占星術では、12星座を
「活動宮」「固定宮」「柔軟宮」
の3つのタイプに分けてもいるのです。
この2つを組み合わせれば、たぶん
皆さんの星座イメージと合致するんじゃないでしょうか。
表にすると以下のようになります。
活動宮 | 固定宮 | 柔軟宮 | |
火 | 牡羊座 | 獅子座 | 射手座 |
地 | 山羊座 | 牡牛座 | 乙女座 |
風 | 天秤座 | 水瓶座 | 双子座 |
水 | 蟹座 | 蠍座 | 魚座 |
4元素(エレメント)のイメージは
「火」…情熱的、大胆で素早い、エネルギッシュ
「地」…地に足が着いた、しっかり者、頑固
「風」…自由、独創的、理想主義、合理的、話し好き
「水」…直感的、感性豊か、共感性、流されやすい
3タイプのイメージは
「活動宮」…行動的、チャレンジ精神、勇気
「固定宮」…安定感、粘り強い、着実性
「柔軟宮」…順応性、器用、融通が利く
12星座はさらに
どの星が守護星であるかの影響も大きいです。
でも4元素と3タイプの組み合わせだけでも
なんとなく納得するものはあるかもしれません。
エレメントが交代して風の時代へ。社会の変容を感じてる?
この宇宙は、一定期間ごとに
エレメント(4元素)が交代するのだそうです。
西洋占星術における
天体配置図(ホロスコープ)の動きによるものです。
20年ごとに木星と土星が接近する
「グレート・コンジャンクション」は、
世代交代・社会の節目となりますが、
2020年末までの約200年は
地のエレメントの星座の中で起こっていました。
2020年末のグレート・コンジャンクションからは
風のエレメントの星座に移りました。
まずは水瓶座。これからは
水瓶座・双子座・天秤座の中で
グレート・コンジャンクションが起こり続けます。
それってつまり
風の星座の時代がやってくるから風の時代ってこと?
そういうことになりますね。
風の星座の個性が社会全体の個性になっていく、
という感じでしょうか。
地の時代は、現実的で物質的な時代でした。
2020年の200年前、1820年頃といえば
産業革命が本格化したあたりですよね。
物質文明を象徴する、地の時代そのものという感じ…
これからは風の時代。
確かに2021年頃から、社会の変容も著しいですよね…
情報化、オンライン化、キャッシュレス、リモートワーク…
地球、太陽系、そして宇宙がアセンション。時代が変わる足音、聴こえる?
そしてスピリチュアル的には、
風の時代を追い風にして地球アセンションが起こる!
と言われたりしているわけです。
そうか、風の時代とアセンションはそう繋がるんですね~
2012年12月21日の冬至に
地球は約26000年のサイクルを終えて次の段階に入りました。
マヤ暦も終わり、地球は太陽系の転換期を迎えたのです。
地球アセンションと2012年冬至について書いた記事はこちら↓
20年ごとのグレート・コンジャンクション
→200年ごとのエレメント交代
→26000年ごとの太陽系の転換期
が重なっており、さらには…
さらに、まだあるの?
実はこの26000年ごとの太陽系の転換期どころではなく、
今の時期は、宇宙全体の大転換期とも重なっている
と言われているんです。
な、なんかすごい規模ですね~
私たち、とんでもない時代を生きているのかな
とんでもない時代を狙って降りて(転生)きているみたいですよ。
何千年・人によっては何万年も前から
地球アセンションを経験するために、私たちはやってきたようです。
今、話題になっている「風の時代」というのは
そういう時代です。
いよいよ社会が大きく変わる。冥王星が水瓶座へ移行。
つまり、2012年12月21日に
26000年ごとの太陽系サイクルが転換して次の時代へ。
その時地球アセンションは開始され
もう後戻りできない流れに入りました。
地球はシフトの真っ最中?について書いた記事はこちら↓
地上はまだ3次元のまま
なかなか私たちの実感として顕在化されませんでしたが…
しかしそこで
2020年12月21日冬至に風の時代に入り、
200年に一度のエレメント交代。
自由で変化しやすいエレメントを追い風にして…
さらに今、「破壊と再生」を意味する冥王星が
山羊座と水瓶座の間で
行ったり来たりを繰り返しています。
2024年11月からは本格的に水瓶座に移行します。
(冥王星が射手座に移行した1995年には地下鉄サリン事件や関西大震災が、
冥王星が山羊座に移行した2008年にはリーマンショックが起こっています)
舞台は整った、いよいよ社会が大きく変わる―――
と、皆さんドキドキしていることかと思います。
昨秋くらいから大事件が多かったけど
2024年に入ってからもびっくりの連続だもんね
いよいよ新時代!
変化の象徴として、起爆剤としての
風の時代なのです。
感慨深いです。
このまま地球としても、宇宙としても、
そして個人としても、皆さんとご一緒に
アセンションに突き進んでしまいたいです!
読んでくれてありがとうございました。