いよいよ感が増している今日この頃、
「アセンションできるんだろうか」
と悩む人は減ってきて
「アセンションした後、どうなるんだろう」
と悩む人が増えてるように感じます。
それも、アセンションしたら社会システムがどうなるか、
メドベッドは、レプリケーターは、
宇宙人のオープンコンタクトは、
――――みたいなことよりも、
身近な人との関係はどうなるんだろう、
と不安を感じている人が多いように感じますね…
アセンション割合ってよくわからないけど
もし、よく言われる3分の1くらいだとすると
家族も友人も全員アセンション☆
とはいかないケースが多いだろうしね
そうですね~…
アセンションできる割合というのは色々な説があり、
さらに肉体を伴うアセンションができる人はもっと少ない…
とも言われていますので。
アセンション割合についてなど書いた記事はこちら↓
自分の周囲の人がみんなアセンションというのは
たぶん困難だと思います。
日本人にはスターシード(宇宙由来の人)が多く
この記事を今読んでる方もスターシード率が高いと思うし
周囲の人々も、かなりの割合でスターシードだったり
するのだと私は思っています。
(以前は数%かなと思っていたんですけど、
今は10~数10%いるかもしれない、と思ったりしています。
正直、諸説あり世界線も多く、わかりません)
どうもスターシードならアセンションできるってものでもないようで
そしてアセンションしないのも選択ですので
3次元星に行くにせよ、今世(もしくは過去地球)をやり直すにせよ、
自分自身の選択ですので、尊重するしかないのですが…
今後自分のいる世界線がアセンションしていくなら
身近な人とどういう関係になっていくのかは、気になりますよね。
そのテーマでも何度か書いてきたのですが…こういうのとか↓
やはり重要な問題なので、
考え続けなければいけないんだろうなと思います。
世界線もどんどん変わっていくし、状況も動いて行くのを感じるので
家族や友人との関係がどうなっていくのかを
今の観点で、できる限り具体的にまとめてみました。
よかったら読んでね。
その人の中心が別次元に行ってしまっても、bot的存在は残る?
基本路線としては、世界線記事4で書いたように↓
家族や友人と世界線が分かれても、
「中心ではない世界線」のその人が近くにいる、
という状態になると私は思っています。
その人の中心は別の世界に行ってしまっても、
薄い(魂のない)その人は自分の世界線に居続ける感じです。
これは諸説あって、
「次元が分かれたら(自分の世界線でその人は)死んじゃう」
という説を唱える人もいるんです。
残念ながら「そういう説は間違いです」とは言えないんです。
本当にこの宇宙は無数の世界線がありますので
私たちは「一人1宇宙」として、自分の宇宙を生きてますので
世界線が分かれたら家族が死んでしまう宇宙を生きる人もいるだろう、
と言わざるを得ないです。
でも自分の世界線は自分で選べますので
(≒自分の宇宙は自分が創っていますので)
次元が分かれたら死んじゃう世界線を選ばなきゃいい、
とは思います。
次元が分かれて家族が薄くbotみたいになってしまっても
それでも問題ないと思えるかどうか、
ちょっと私もよくわからないです。
もともとあまり親しくなかった人は、いつの間にか
疎遠になってしまう可能性が高いと思う。
もしくは、物理的に会うけどほとんど交流がなくなるかも。
でも家族や親しい友人は、そうもいかなかったりしますよね。
その場合、その人の中心世界線ではないbot的な人が近くにいるか
その人が自分の世界線では亡くなってしまうかは
あなたの選択次第ということになると思います。
その場合の選択は、顕在意識の選択ではなく
潜在意識の選択になるはず。
あなたの本音という意味だけではなく、
ハイヤーセルフの意志や、
生まれる前にあなた自身が決めて来たこと
こそが潜在意識の選択と言えるかもしれません。
でも私の考えでは、多くの人はいつの間にか
「中心世界線が分かれ、bot的な家族が残る」
という感じになるかなあと思っています。
そういう世界線を選択する人が多いのではないか、という意味です。
実際のところはわかりませんが。
悲しい気はしますけど…😢
でもbotになろうとも
見た目も、会話していても、
全然わからないくらいなんでしょう?
そうですね。そもそも魂がない人とか
魂が薄くなってしまっている人が多い世界だと
思われますので…
魂がない人薄い人について書いた記事はこちら↓
3次元行きを選択する人は、魂が濃くない人は多そう。
という意味では、もともと魂が薄かったりする人が多くて
自分の世界線においていつの間にかbot的存在になってしまっても
気付きにくいかもしれません。
すると日常は変わらないことになるかも…
やはりそう考えると悲しくなってきてしまうけど
「悲劇だ!」と思う必要はないかもしれないです。
夕方の遊園地みたいな状況。そして、出たとこ勝負。
でも本当に、この問題には諸説ありまして
結局のところどうなるのかは、
出たとこ勝負だったりするようです。
神様も、宇宙創造主もわからない。
さらに「あなたの宇宙で」どうなるのかは、
多様過ぎて、あなた次第過ぎて、わからないのです。
結局、どのくらいの人数割合がアセンションできるかも、
無限のバリエーションの中であなたの選ぶ宇宙がどうなるか、
と考えると、どんな数字も無意味とは言えるのです。
自分が(自分の潜在意識が)(大いなる自分を含めた自分が)
何を求めているかによって、自分の宇宙は大きく変わります。
結局何もかも、自分の投げかけたものが返ってくる…
自分の投射したイメージを観ている…
この宇宙は自作自演…
だいぶそういうスピリチュアルの考え方にも慣れてきた方が多いと思いますが
それをどんどん腑に落としていくと
目の前の大事な人と道が分かれてしまうとしても
巨大な悲劇ではなくなってしまうとは思います。
私たちは私たちが望む宇宙を受け取っているので
これでいいんだ、と思うしかない局面かなと思います。
なんか悲しくなってきました~~~💧
道が分かれるのも悲しいけど、
道が分かれても気にしないようになるのも、悲しいというか
うまく言えないけど悲しい😢
そうですよね。
ちょっと今私たちは、夕方の遊園地にいるみたいな感じで…
もうそろそろ帰らなきゃいけないし
「もっと遊びたいの?」と聞かれても「もういいや」感が強くなってるんだけど…
でもとにかく、この遊園地体験(地球体験)が終わることが
「今まで、遊園地で遊んでただけなんだよ!」と言われてしまうことが
悲しくてしょうがないような、そんな時期だと思います。
夕方の遊園地みたいな今の状況について書いた記事はこちら↓
今の切なさ痛みを感じ切る。私たちは何のために地球にやってきたの?
ただ、今私が言いたいのは
その「とにかく、なんか悲しい」というあなたの気持ちを
大事にしてほしいということです。
無理に大人にならなくていいんだけど
無理に「やっぱりもっと遊びたい!」と
本当はもう疲れているのに、無理やり遊ぶことはない。
まだ遊園地で遊んでるヤツラと私は違う、
とか無理に大人ぶることもないけど
遊園地内に戻って無理にはしゃぐこともない。
夕方の遊園地の切なさって、とてもとても大事な
情感溢れる地球体験だと思いませんか。
それがわからなくて、
「もっと遊びたい人はお子様ね」とか
「もう遊園地なんか飽きちゃって、くだらなくて」とか
やたらに言う必要はない。
まだ遊んでいたいわけではないけど
とにかく切なくて悲しいという「地球体験の今」って
珠玉の体験だと思いませんか。
これがわからない人は気の毒だと思うのです。
私たちは魂を成長させたい、それは本能だと思います。
次元上昇(アセンション)したい、上へ上へ昇っていきたい。
そういう気持ちはもちろんあるんですよね、誰しも。
でも、ズバリで言ってしまえば
とにかくどんどんアセンションだけすりゃいいなら、
そもそも分け御魂になる必要がなかったじゃん!!!
そ、その身も蓋もないというか
破壊的な物言いは何とかした方が…
まさに今、私たちはものすごく豊かな
分離と統合の狭間の体験の渦中にいます。
自作自演だったかもしれないけど
でもやはり他者は存在し、共感があり、愛があり、
別れもある。なんだ自作自演だったの~~!?という衝撃もある。
記憶を失くしてゲームをしていた自分に気付く時に
深い喪失感や、虚しさもあるはずです。
でもまさに今、
親しい人と道が分かれていく切なさを味わいながら
無数の世界線の中にいる「自分以外の他者」がある種の虚構であると
徐々に思い知るしかない局面で、
それでも、それだからこその切なさを味わえないなら
勿体なさすぎないか?と思います。
伝わりますかね?
だからこそ地球にやってきたんじゃないの?
ただひたすらに次元上昇をしたいだけだったら、
そもそも分離に踏み出す必要はなかった。
経験したいからここに来た。
まさに今、経験をしている私たちなのです。
私たちは物語体験をしに来た。
この切なさを痛みを、
愛そのものでも憎しみそのものでもない
珠玉の感情を味わいにきたんだ。
ということで、今ツライ人は
そのツラさを感じ切るまで味わうといいと思います。
大変な時期で、苦しみも混迷も痛みも切なさもたくさん。
全部あなたの物語です。
あなたの物語こそが、あなたの宝物です。
あなたはそれを味わいに来た。
感情を感じきることについての記事はこちら↓
一生懸命味わい、感じきっているうちに
いつの間にかアセンションしていた。
――――くらいがたぶん、魂の望みなんじゃないかと
私は思います。
成長するためにドリルをこなすのではなく
沢山の珠玉な体験を重ねていくうちに、成長していた。
それこそが、
私たちの魂が分離の旅を始めた意味ではないか。
ということで、大変な地球ですが、
「Enjoy!」(楽しんでね!)
と心から言いたいです。
読んでくれてありがとうございました。