アセンションへのハードルは「恐怖を手放すこと」。恐怖を抱えてると恐怖の未来を引き寄せる。まずい。でもこの大変な地球で、どうすれば手放せる?

自分を愛して波動を上げて、愛に包まれたご機嫌な未来にしたい
――――けど、入ってくるのは恐怖情報ばっかりですよね。

neko

そう?毎日楽しいことばかりって気がするけど
今日のご飯は何かな💓

あ、そう。だんだん読者さんも
「なんだあのneko、自分が幸せな自慢ばかりしやがって」
とか怒り始めそうな気がしてきたわ…💧

neko

そうか、みんなけっこう毎日大変なんだね。
僕が膝に乗ってすりすりするのをイメージしてみて!
そして薔薇の香りに包まれた気分で(好きな香りでいいよ!)
深呼吸してみてね

あ、それはけっこういいかもしれませんね。
猫アレルギーの人もエア猫ならダイジョブ!
イメージの力ってすごいですもんね。

ジャーマネK

でも本当に恐怖情報が多くて困っちゃいます~
あまりテレビ観てないんですが、
インターネットも不安になるような話ばかり流れてきて…

そうですよね。
すべての情報を遮断して山にこもるわけにもいかないし…
あまり不安になる話は見ないようにしていても
飛び込んできてしまうし…

そもそも、恐怖情報なんて何も入ってきていなくても
なんだか怖くなってしまうことは多々ありますよね。
災害が起こったらどうしようとか、
職を失ったらどうしようとか、

ジャーマネK

アセンションできなかったらどうしようとか~~~

不安なことを考えるのは、百害あって一利なしなんですよね。
この世は何もかもが引き寄せ、潜在意識の具現化ですから…

ジャーマネK

そうだった……え~ん💧

まーでも大変ですよね。

恐怖に囚われたら恐怖の未来を引き寄せてしまう!
ということは皆さんわかってると思うんですけど、
それでもそれでも押し寄せてくる恐怖心!

なんといっても社会不安だらけの時代ですので
地球人をアセンションさせたくない勢力は最後まで
恐怖煽りを頑張っちゃうと思いますので~

どうやって恐怖を手放していけばいいか、
考えてまとめてみました。
よかったら読んでね。

怖がる猫

※怖い時はカーペットの下に隠れるの…

目次

恐怖を想像して恐怖を創造してしまう、その仕組みにまず向き合う。

まずは、正しい恐怖心も存在するってことから。

neko

正しい恐怖心?

正しい、という言い方には語弊があるかもしれませんが
恐怖心は何でもかんでも手放した方がいい、
とは言えないわけです。

今まさに、トラックがこちらに向かってくる~!
と気付いた時に、恐怖を感じるのは当然ですよね?

恐怖に足が竦んで動けなくなるのはまずいけど、
まず「怖い!危ない!」と思って
逃げないとね?

怖いとは思わないけど、危なさを即座に理解し行動に移せる。
――――というのは、よほど修羅場くぐり抜けた戦士でもないと…

普通は恐怖を感じることで「逃げなきゃ!」と気付ける。
「あートラック来たねえ。んー、あのまま進んだら、ぶつかるのかなあ…」
とかのんびり考えてると逃げ遅れそうな気がします。

neko

君ならやりそうだね
ちょっとトロさが半端ないから

ヒドイ…💧
でも確かに、恐怖を感じることができないと
逃げることもままならない、という状況は多々あります。

生物として、身に迫る恐怖を感じるのは
身を守るための防衛機構と言えると思います。
そういう恐怖は、感じていい恐怖と言えるでしょう。

neko

感じない方がいい恐怖もあるってこと?

あります。
大抵の「恐怖を感じる時」は
身に迫る危機の時ではないから。

事故で大怪我した人がいた。私も事故に遭ったらどうしよう。
病気の人がいる。私も病気になったらどうしよう。
私じゃなくても家族が事故や病気になったらどうしよう。
――――などと、まだ起こってない未来を想像して恐怖したり

過去、事故に遭った。またあるかもしれない。
過去、病気になった。また病気になるかもしれない。
災害に遭ったことがある。またあんな災害に遭ったらどうしよう。
――――などと、過ぎた過去のことを思い出して恐怖したり

それらの「こうなってしまうかもしれない」は、
どれも想像なんですよね。
今現在の危機ではない、未来や過去の想像なのです。

想像して危険対策するだけならいいのですが
想像して恐怖すると、
恐怖の未来を引き寄せてしまうわけです。

恐怖を想像して
恐怖を創造してしまう。

neko

こんな風になってほしくない~~~って恐怖を想像して
実際恐怖現実になってしまうわけか……

そうです。
仕組みを知らなかったからではありますが
みんなでせっせと恐怖の未来を
創って引っ張ってしまってるんですよね~

地球は恐怖によって統治されてきた。あまり実感ないけど…

ジャーマネK

こうなって欲しくない!って思いながら
恐怖の未来を必死で引っ張るなんて、そんなの絶対ダメです!!
怖いことを絶対考えないようにしなきゃいけないのが
よくわかりました!!

でも、考えないようにしよう、考えないようにしよう、
思うほど考えてしまうのは、よくわかります。

そして地球人の「恐怖してしまう仕組み」
支配層は存分に利用してきたわけです。

よく地球は恐怖によって統治されてきた
と言われたりしますが、あまり実感ないと思うんです。

潜在意識が具現化すること
心の中の思いが現実化すること
想像は創造されること

――――そんなの知らなかったですもんね?

仕組みがなかなかわからない。
仕組みがわかってもなかなか恐怖を手放せない。
なかなか厄介なのがこの恐怖による統治システムなのです。

neko

確かに、何の情報も見ないで聞かないで
人とも話さないで暮らすなんて無理だもんね

見ざる聞かざる言わざる

本当によくできたシステムで
私たちは長年、恐怖に支配されて暮らしてきました。
マスメディアに煽られて、恐怖をせっせと想像して創造してきました。

今でもテレビは恐怖煽りを続けていますよね。
巧みな配合で、緩急をつけながら
第三次大戦? 大災害? 未知の病原菌??などなど
お笑いや食べ物番組恐怖を交互にインプットって感じで💧

インターネットは、地球人が恐怖統治システムに気付く
突破口となりましたが…
まだ恐怖統治システムを継続したい勢力は存在し
インターネットも検閲して、
恐怖の配合率を高め、システムに気付く人を排除し続けています。

neko

心に思ったことが現実化するなんて
そんなことあるわけないと思ってる人が
まだまだ多いもんね

そうですね。引き寄せの法則も
やたらに「大金持ちになる」「大金を引き寄せる」みたいな
3次元物質次元的な情報ばかりを目立たせがちかなと思います。

引き寄せによってラッキーを引き寄せよう!
――――というよりは
思ったことが全部現実化してしまう!
心の中に気をつけよう!
ということなんだけど、

改めて考えると恐ろしくて受け止めきれない人
多いのかもしれません。

心の中で思ったこともカルマになってしまうことについて
書いた記事はこちら↓

恐怖を手放せば、恐怖の未来も来ない。話はシンプルなのですが。

neko

結局のところ、どうしたら恐怖を無くせるのかな?
恐怖を手放せば恐怖の未来も来ないよね
つまり恐怖を手放せばいいんだ!

そうですよね。
仕組みがわかってきた人は、テレビを観なくなったり
SNSを見る時間を限定したりしているようですが…

綱引きと同じで、自分が綱を引くのをやめても
多くの人が恐怖を引っ張っていれば
集合意識で恐怖の未来が来てしまうってことではあります。

ただ、今はもう
かなり恐怖から解放されている人が増えているので
(まだ多数派とは言えないけど)
5次元行きのパラレルもだいぶしっかり形成されてきて
そこでは大災害を引き寄せることはなさそうだ、
と私は思っています。

ジャーマネK

5次元行きの世界線に乗れるかどうかではなく
自分がパラレルを創るんだ、というのは
そういうことなんですね~

そういうことなんです~
創っていく人になって、そのパラレルに所属したいですよね~

5次元行きの世界線を選ぶのではなく創るんだ、
ということについて書いた記事はこちら↓

そして、個人として恐怖を手放していくには
どうしたらいいか。

基本的に恐怖は想像であるわけで、
想像するためには材料が要る。

材料は、
自分の記憶であっても
他者から聞いたものであっても
テレビその他で観たものであっても
完全な妄想であっても

大なり小なりトラウマ的なものだと思います。
トラウマは心の傷であり、心的外傷とも言います。

neko

テレビで観ただけで心の傷になっちゃうの?

なります。自分自身の経験でなくても
人から聞いたりテレビで観たりするだけで
疑似体験となり、心は傷つきます。
小さな傷でも意外と深かったり…

遠い国の戦争でも、知らない人が理不尽に殺された話でも
「自分がそうなったらどうしよう」
「自分の大切な人がそうなったらどうしよう」
などと思い、潜在意識にトラウマとなって残る。

自身の経験でなければ、そこまで深い傷であることは少ない。
それでも、恐怖の引き寄せを行う方向に少しずつ加算されていく。
小さなトラウマの小人さんががわらわらと集まって
皆で綱引きの縄を引っ張る感じです。
みんなの無数のトラウマの小人さんがどんどん集まり続けて
恐怖の未来を引き寄せてしまうんですよね。

ですので、まずはあまり恐怖情報に触れないのは大事です。
「ちゃんと見なきゃいけない!」と思う必要はないと私は思います。
直接聞いた話ならともかく、映像などで伝えられた話は
本当であることさえわからないのですから。

様々な恐怖情報は、すべてが嘘というわけではないでしょう。
でも「恐怖を植え付け、恐怖の集合意識を作るために流された情報」が
たいへん多いのだということをまず、知る。
そして知ることで恐怖を引き寄せてしまうなら、
知ることがいいこととは言えない、と思っていいんです。

それでも情報は入ってきてしまうし、何もかもは避けられない。
知ってしまった時は、できるだけ恐怖に囚われずに
「愛を送る」イメージを持ってほしいです。

それでも、恐怖は残ると思います。
恐怖を私たちに刻みつけるために流されている情報も多いですから…

そして、今まで自分の潜在意識に刻まれてしまったトラウマも
色々と残っている筈です。

地球人の恐怖こそが、アセンションを阻むハードルであり
これを乗り越えればアセンションできると考えていいと思う。

恐怖の原因であるトラウマを癒そう。アプローチの手順とは?

ですので、トラウマの癒しと同じようなアプローチを
するといいと思います。
手順としてまとめました。
よかったら、順序を意識しながら取り組んでみてください。

(※あくまでもこれは「小さなトラウマ」のケースですので、
身体反応が強くコントロールし切れないようなトラウマは、
また別のアプローチを考えましょう)

【トラウマの癒し】

1.トラウマに気付く
トラウマになっているということに気付けないまま
恐怖を想像し続けてしまっているので、
何か嫌なことを思い出してしまった時点で
「これは小さなトラウマなのだ」と思うようにするといいと思います
決めつけてしまうことで、癒しに取り組めます

2.トラウマを聞いてあげる
傷を抱える自分を客観視して
「怖いんだね~」「うんうん、心配だよね~」
と聞いてあげるモードになってください。
決して否定しない、傷ついた友人を慰めるのと同じで
「気にする必要はない!」ではなく
「わかるよ、それは怖いよねえ」と気持ちを受け止めてあげましょう

3.トラウマを解体し、天に帰すイメージを持つ
ひとしきり聞いてあげたら、話す方も気が済んでくるはずです
「怖かったねえ、もう大丈夫だよ」と抱きしめてあげるイメージを持ち
小さな私がトラウマを話し疲れて、ふわふわした安心感の中で
寝落ちするようなイメージを持ちましょう
トラウマは昇華され、あなたはもうそのトラウマを手放した、
とイメージしましょう

4.それでもぶりかえしたら、繰り返す
長年、色々な形で恐怖を受け付けられ、
トラウマを重ねながら生きて来たわけですので
一回で手放せなくても仕方ないのだと思いましょう
癒しを繰り返すたびに少しずつ薄れて、手放していけます
人によって手放しの過程は様々であることも踏まえておきましょう

ワクワクと心を軽くするには、
潜在意識の恐怖をどんどんほどいてゆく必要があるのだ―――
ということですね。

ジャーマネK

私は恐怖や嫌な感情を否定して「こんなのない!」と
フタしてしまう傾向があるので、
コマメに気付いて手放していこうと思いました~~~

ええ、向き合って「よしよし、いいこいいこ」
慰めてあげれば、傷ついた私ってどんどん元気になるんですよね。

あなたはあなただけでなく、見えなくてもハイヤーセルフや守護霊など
チームになって助けてくれているので、
あなたが率先して自分を慰めれば援護もどんどんもらえます。

真面目な話ですが、何も思い浮かばなくても
ふと胸とお腹に手を当てて

「つらかったね、苦しかったね。怖かったよね。
あなたは悪くない。もう大丈夫、安心して」

など呼びかけてあげると、日によるのですが
涙が出てきたりします。
涙は浄化です。泣けたらきっと何か浄化されてる。

たぶん気付いていないトラウマが、いつしか癒されている…

あなたが恐怖という荷物を手放せば、
あなたも軽くなるけどガイア(地球さん)も軽くなり
アセンションに向かっていけるのです。
素晴らしい。いいことしかない!

地球人の恐怖問題は、想像以上に大きな問題のようで
まだまだ私たちは浄化が必要なので
また思いついたら記事に書くかもしれませんが

ぜひ、恐怖の手放し・トラウマの手放し
取り組んでみてください!

読んでくれてありがとうございました。

癒される猫
怖がる猫

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この記事を書いた人

ねこと申します。
都内山手線内側から、東京郊外エリアに引っ越してきた小説家です。
このあたりって、北欧みたいじゃない?と思う日々。
最近小説はちょっとお暇中。
ペスカタリアン、ゆる無添加、ちょいスピ?
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