シャドウ・ワークをすると統合できる。重い荷物(影)を受容すればアセンションも近い! あなたは沢山乗り越えてきた。自分を褒めつつ統合しよう!

地球アセンションは確定している。
地球アセンションは大きく前進しつつある。
地球アセンションの完了も遠くない未来に見えている。

という感じの状況ですよね。
ブロッサムさんの「フェーズ2へ!」の動画で
私もワクワクが止まらなくなっています。

neko

宇宙的には一瞬かもしれないけど
地球人感覚では今まで長かったもんね

そう、あとはもう、のんびりお菓子でも食べていたい。
六花亭の雪やこんことか…

雪やこんこ

アセンション後の地球の食ってどうなるかわかんないし…

ジャーマネK

あのっ!
全員がアセンション世界線に乗れるわけじゃ
ないんですよね!?
乗れなければアセンションできないんですよね!?

そういうことにはなると思います。
でもほら、Kさんは今、私やnekoと会話しているし
私たち皆、何とかなるんじゃないでしょうか。

ジャーマネK

いや、まだ私は確実とは全然言えないです💧
色々こんなこともあんなことも自信がなくて
取り残されそうでコワイんです~~~😢

そうか……確かに今どき、
地球人をアセンションさせたくない勢力が
最後のあがきのように必死になってるとか聞くので…

政治的にも社会情勢的にも
色々ワケのわからないおかしなことが起こってますしね。

つい足を引っ張られて
最後の最後でアセンション世界線に乗り損ねたりしたら
痛恨の極みですね。

やはり内観、浄化、統合…
特にそろそろ、意識して統合していくことが
大事かもしれません。

統合とは?について書いた記事はこちら↓

neko

統合といえば、統合猫である僕だね。
Kさんも僕を見習って、なんでも僕を真似るといいよ。
とりあえずは顔の洗い方からね

そういうテキトーなことを言うのやめなさいってば!

顔を洗う猫
ジャーマネK

形から入るのも大事かしら、とか
一瞬思いかけました…

今、アセンションしたい人にとっては
どうすればアセンションコースに確実に乗れるか
結構切実に悩んでたりするんだから
からかってはいけません!

neko

ごめんごめん。
まあ気楽に考えればいいと思うよ
猫の真似してもいいくらいだと思う=^_^=

猫の真似がいいかどうかはともかく、
統合に真剣に取り組むには、シャドウワークかなと
最近思ったのです。

ということで、今回はシャドウワークについて
まとめてみました。
よかったら記事を参考に、チャレンジしてみてね。

目次

統合ワーク、内観ワーク、シャドウワーク。目指すものは、ほぼ同じ。

さて、上の方でリンクした「統合とは?」の記事では
私はあまりワークを勧めていないのです。

「統合ワーク」というのは、
自分の中の真っ黒な闇を、まぶしい光と統合していくような
あまり具体的でないものが多いようです。
人によるとは思うのですが、私はあまり効果が実感できず…

内観の記事で、内観のやり方を書いたので
その方が統合にも有効ではないかと思っていました↓

しかし、もっとやりやすい・わかりやすい方法は
あるのではないかと、ずっと心に引っかかっていたのですが

最近になって
ユングの言うところのシャドウに向き合えば
統合できるんだ!と気付きました。

その視点で調べると、シャドウワークで統合しよう
というやり方がどんどん出てきます。

neko

シャドウワークって、影の仕事?
無報酬になりやすいけど必要不可欠な
家事みたいな仕事だっけ

そういう意味でも使われている用語なので
ややこしいんですよね。

心理学やスピリチュアルのシャドウワークとは
カール・ユング(1875~1961年)という
スイスの精神分析・心理学者が生み出した
「シャドウ(シャドー)」という概念を使い
ワークにしたものです。 

シャドウ(shadow)は日本語で影。
シャドウワークとは、ざっくりで言えば
「自分の中の影の部分に光を当てるワーク」です。

シャドウ(影)とは、自分の中の無意識の部分であり、
日頃は見ないように自分の心を抑圧している
ネガティブな部分を指すとされています。

自分の中の
好ましくない部分。許容できない部分。
忘れたい・ないことにしたい部分。

自分の中の影を見つけだして向き合い、手放してゆく。
それがシャドウワークと考えていいと思います。

ジャーマネK

考えただけでおそろし~~~
私、沢山抑え込んでると思うんです~~

この世界が、3次元のままずっと続くのなら。

忘れたいものを引きずり出さなくても、
抑え込んだままでも、無事に人生を終えれば
それでいいじゃないかという考えはあったと思います。

輪廻転生はあるにしても、来世ではどうせ忘れちゃうし
カルマの法則についても、そこまで厳しいものとは
思ってなかった…

よほどの悪事をした時だけカルマとして残り、
他は生まれ変わりと共にチャラになってしまうというイメージが
あなたにもありませんでしたか?

甘かった…
3次元のまま続くとしても甘い考えだった…
そういう考えで、過酷な地球でネガティブ想念にフタをして
輪廻転生を繰り返した結果、
多くの人のカルマがとんでもなく重くなってしまってるんですよね…

カルマってよほどの悪いことだけではなく、何もかもであり
心に思ったことも全部カルマとなる、という記事はこちら↓

今世は大事な分かれ目の人生なので
心にネガティブな重いものを沢山持ったままだと、
顕在意識で忘れてしまっていようとも、
あなたの重さとして、アセンションできなくなってしまう…

neko

そんなもの、俺は持ってない、持ってないんだ~~~!!
といくら主張しても、自分のスーツケースに入ってしまっていて
重量オーバーで飛行機に乗れない感じだね?

そうなのです。軽くならないと
アセンション側の世界線に乗れないので…

自分の荷物に責任を負わないと、ディセンションしてしまう…
ということについて書いた記事はこちら↓

自分の荷物を精査して、どんどん軽くしないといけない。
軽くするためには、
光と闇の統合(自分の中の闇を光と溶け合わせる)が必要

統合するための作業として「受容」「浄化」「手放し」
などと言われたりしますが、
その表現の1つとして「シャドウワーク」もある、
と言えると思います。

統合するためには、見たくない闇(影)を引きずり出さないと
許すことも浄化することも手放すこともできない!

地球人は今、アセンション世界線に乗るために
必死で統合を頑張っているということになりますね。

光と闇

シャドウワークのわかりやすさ、取り組みやすさ。でもほどほどにね。

ジャーマネK

内観・手放しを頑張ってるつもりなんですが、なんせ
自分でも気付かないようにフタして誤魔化してるので
すっごく大変なのです~~~💧

そう、内観しようと思っても
気付きたくないから気付かないようにしているものに気付く
というのはなかなか大変なことですよね。

そういう意味で、シャドウワークという切り口はとても
わかりやすくて素晴らしいと思ったのです。

シャドウ(影)なら、誰でも持っていることがイメージしやすい。
内観で自分の心の中の闇に向き合いましょう、
と言われても誤魔化してる闇にはどうしても向き合いにくい。

影なら誰もがいつでも引き連れていることが
とてもわかりやすいです。

日頃は見えにくくても
まぶしい光の中に出ていくと影が濃く見えることも、
わかりやすい。

なんとか影に向き合わないといけない。

ただ、そこまでリアルに向き合わなくてもいいようです。
「そこに影がある」ことにちゃんと気付くことができれば
手放していけるようです。

そういう意味で、統合ワークとして
私の中の真っ黒なカタマリを光の中に返そう
とイメージするだけで、効果がある人もいると思うんです。

でもそこまで具体性から離れすぎると
効果が出ない人が多いように思っています。

トラウマを追体験する必要はない。
自分のネガティブな部分を超リアルに突きつけなくていい。

でも、ある程度は具体的に見据えないと手放せない。
ほどほどというものがとても大事になってくると思います。
人によってその、ほどほど加減が違うとも思います。

シャドウワークをするにあたって
常に「ほどほどでいい」と思うようにすることをお勧めします。

自分を突き刺して責め立てるのがいいわけではない。
でもフタをしたまま丸ごと捨てたつもりになっても
ずっとその荷物はあなたの中に残り続けるかもしれない。

ジャーマネK

そうか、ほどほどが大事なんですね~
私はその、ほどほどっていうのが超苦手かもしれません💧

真面目な人ほど、極端に走りやすいところはありまして
極端はよくないんですよね~

統合って光と闇を溶け合わせることですので
闇を切り捨てるのとは違いますし
切り捨てたくても切り捨てられないのが闇です。

ネガティブが全然ない、常に元気で闇が全くない人なんて
多分いないと思います。

踊る動物たち

※こんなに楽しそうな彼らの内側にもそれぞれの闇が…😢

シャドウワークはこんな感じでいいと私は思っています。オススメ!

自分の中の闇に向き合い統合していくには、
シャドウワークという切り口がいい。

では具体的にどうすればいいのか。
シャドウワークの手順をまとめてみます。

調べると、本当に様々なシャドウワークがあるのがわかりますが
ただ自分のトラウマを掘り返すのでもなく
あまりにも漠然としてしまうのでもなく
あなたにとってのほどほど
を探すのがいいと思います。

ここでは、私なりの切り口で
このあたりがほどよい人が多いのではないか…
と私が思った手順をまとめてみました。

特に後半は、こんなシャドウワークは見たことないですし
完全な自己流ですが、これでいいと思っています!

【シャドウワークのやり方】
・あなたが嫌いな人を思い浮かべる。
・許せない、怒りを感じる、なんとなくでも何でもいいです。
・その名前を紙に書く(何人でも)(名前を知らなかったら自分がわかるように書く)
・どこが好きになれないか、どこに引っかかるか、できるだけ具体的に書く。

・あなたが過去嫌いだったけど、今はそうでもない・許せている人を思い浮かべる。
・その名前を紙に書く
・どこが嫌いだったか、でも今はどうして嫌いではないのか、許せているのかも紙に書く。

―――――
→あなたが書いた「嫌いな人物」のその「嫌いな部分」は、あなたの中にあるものです。

そう言われて納得がいかなかったとしても(「ああ投影ね、知ってる」と思ったとしても)
丁寧に「きっと自分の中にこの欠点があり、それが許せないんだろう」と思ってみる。

少しずつでも、自分の欠点(影・闇の部分)に向き合える筈です。

嫌いだったけど今は許せている人は、あなたが統合できた自分の欠点と思われます。
自分のこんなところが嫌いだった、でも今は受容し、統合できていると喜びましょう。

「私は嫌いな人が過去も今も全然いない」なら、あなたの心理的抑圧が強すぎる可能性が高い。

「私は過去嫌いな人がいたが、それぞれどうでもよくなって、今は1人もいない」なら、あなたは全体に統合できつつある可能性が高いです。喜びましょう。自分を沢山褒めていい気分になろう!

一般的に(心理学的にも)
人は自分の欠点を他人の欠点とすり替えて考える傾向があります。
「投影」ですね。

自分の中の見たくないものを、自分の外側(他者)に
なすりつけてしまう感じです。

スピリチュアル的にも、外側の世界は自分の内側の反映です。
嫌いな相手の沢山の世界線の中から、
自分の内側を反映した世界線をあなたが選んでしまってるのです。

現代は、情報が溢れて隅々まで行き渡っておりますので
こういうワークをする際にも
「投影を知ってるし、投影と言われることがわかっているから、
質問の返答の時点で防衛機構発動!」

なんてことがよくあります。

(投影という用語を知らなくても
なんとなくでわかってる時も多々あります)

でも「わかっていて防衛する自分」のこともあなたはわかっているはず。

追いかけられるのもあなた、捕まえるのもあなたです。
ぜひとも捕まえる方のあなたを強化して、
この際、闇と光を統合してアセンションしたいですよね!

ジャーマネK

あ、なんかこのワーク、優しい感じがします…
自分を責め続けるとへとへとになっちゃうので。
確かに私、もう克服できてることもあるんだって気付きました…

ええ、責めてもしょうがないんだけど、
欠点を見つけるとつい自分を責めてしまってへとへとになり、
それが耐えられなくてフタしちゃったり、
悪循環に陥りやすいように思います。

別に欠点を見つけて詳細に抉る必要もない。
でもフタしたままでは捨てられない。
欠点を見据えて、でも他者を許すように自分も許そう。

確かにあなたも私も、色々自分を誤魔化したりフタをして
この厳しい地球を生き抜いてきたわけですが…

ちゃんと克服できていることも沢山、沢山あります!
嫌いだったあの子と、欠点があるのはわかっていながら
仲良しになれたりしたこと、ありません?

まさに自分との和解なんです。
私たち、沢山乗り越えて生きてきたんです。

どんどん自分と和解して、
「まいっか」「別にそこまで悪くもないし」
「今は嫌いってほどじゃない」「人間って色々あるよね~」

みたいに気楽になっていきましょう。
必ずしも仲良くなれなくていいので、許してあげましょう!

影を見据えて、ちゃんと全体像を見据えた上で
受け容れて手放しや受容をしていけば……
それが統合です!

よかったらぜひシャドウワークをして、どんどん統合して
アセンションに向かって行けるといいですよね!

読んでくれてありがとうございました。

やんばるの夜明け

※やんばる(沖縄)の夜明けだそうです

2024年5月15日シューマン共振

※追記・どうも眠くて眠くてなかなか記事が書けないと思ったら、
シューマン共振がこんな感じでした…皆様もご自愛ください。

光と闇

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この記事を書いた人

ねこと申します。
都内山手線内側から、東京郊外エリアに引っ越してきた小説家です。
このあたりって、北欧みたいじゃない?と思う日々。
最近小説はちょっとお暇中。
ペスカタリアン、ゆる無添加、ちょいスピ?
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