地球も色々大変な毎日ですけど
みなさま、卒業に向けて課題に取り組んでますか?
卒業やら課題やら言われても「何のことやら?」
と思ってる人が多いと思うけどね
そうなのかな…。
最近は世界線も分かれてきているのか
私に入ってくる情報は、「いよいよ!」とか
「卒業前に色々食べておかなきゃ!」とか
だいぶバタバタしてきてるんですよね~
この記事を引き寄せて読んでくれてる人は、
私と世界線近いんじゃないかなあ?
いよいよ色々なことが激変したら
今まで食べてたものが食べられなくなるの?
うーん、正直わからないんですよ。
わからないままバタバタしてるの?
わかってる人に話を聞いたりしないの?
ちゃんとわかってる人、いないんじゃないかなあ。
わかっている人がいるとすると、
わからないことがわかっているだけだと思う。
だってね、世界線も沢山あって、
ゴールは決まっていてもどうなるのか、ギリギリまで不確定。
さらに、自分がどの世界線に乗れるかも不確定。
今流れている情報は、どれも可能性世界線の情報でしかない。
じゃあ考えてもしょうがないんじゃないの?
わかんないから何もしなかったら、
マジでヤバい世界線に乗りかねないと思うので…
まあできることをするしかないですね。
とりあえず、5次元世界線に乗れるなら、
食べる量や食材の方向もだいぶ変わっちゃう説は強いので
心残りなく食べておいた方がいいかも。
でも同時に、波動の高い食べ物と
食べると波動が低くなりやすい食べ物とあるのは確かで
そういう意味では、好き放題に食べるのもまずいのかもしれないよね~
あははー💧
あははーじゃないでしょ。
どうするんだよ。
まあやはり基本は、ワケわからない世の中ではありますので
好きなように生きるしかないですね。
ただ、できるだけ
お天道様に見られてもダイジョブなことをしよう☆
と思った方がいいかもしれません。
覚醒したい・次元上昇したい人はどうすればいい?について書いた記事はこちら↓
そしてやはり、皆さんの気になっているカルマ回収ですよね~
地球での輪廻転生で、私たちだいぶカルマを背負ってるというか、
カルマの沼に片足突っ込んでるというか
(片足どころじゃない人もいたりするかも……)
地球最後となるはずの今世で、
何としてもカルマを回収し、アセンションしたい
と思ってる人は多々いるのではないかと。
輪廻転生とは?私たちは地球ゲームにログイン中?について書いた記事はこちら↓
という視点で、カルマメイトについて
今回は書いてみたいと思います。
カルマメイトという用語自体は、どうも定義が定まってないようで
解釈は色々みたいです。
ですので、用語に囚われず
「カルマで結び付いた因縁の関係」という程度のくくりで考え
私なりにまとめてみましたので、よかったら読んでね。
カルマで結び付いた因縁の相手、カルマメイト。
カルマメイトとは何か。
大雑把に「過去世までの深い因縁を持つ相手」のことを言うようです。
色々な人と過去世からの縁はあると思いますが、
深い因縁がある時だけカルマメイトと呼ぶ感じですね。
ソウルメイトのように
「魂の長い付き合いがある相手」とはちょっと違う。
カルマメイトは、
カルマで結び付いた因縁の相手と言えます。
ではそもそも、カルマとはいったい何なのか。
カルマとは何なのかを基本から説明してみた記事はこちら↓
カルマメイトについて語る前に、
カルマについて理解すべき部分を書くと…
カルマは「悪行には限らない」ということです。
ざっくりで言えば「前世までの因縁が残ってるとカルマ」なのですが、
カルマって悪いことだけじゃないんですよね。
カルマは「行為」という意味でもあり、
私たちは悪いことも善いことも、自分が世界に投げかけたものが
全部自分に返ってくるわけです。
返ってきて受け取る(カルマを回収する)ことができなくて
次の人生に引っ張ったら、全部カルマと言えます。
つまり、善いことでも、回収し損ねたらカルマ。
理論的にはそういうことになります。
一般的には「回収し損ねた悪い行い」だけをカルマと呼ぶことが多いのですが
善い行いが返ってきても特に問題がない(ことが多い)からわざわざ言わないだけ、
と言えると思います。
「カルマメイト」というのは
「因縁で繋がった相手」でありますので
カルマメイトについて考える時には、
悪い因縁だけで考えない方がいいように思います。
因縁はあるけど、悪い因縁とは限らない、
と理解しておいた方が、人生こんがらがらないのでは。
たとえば、結婚したけどうまくいかなかったことがカルマとなり、
(残された課題≒カルマ)
次こそ幸せな結婚をすることでカルマ回収になる、
なんてこともあると思います。
でもやっぱり、「魂が長年の仲良しであるソウルメイト」とか
「同じ魂から分かれたツインソウル」とかと比べると
回収すべきあまりよくない因縁を持った相手である率は高い…
と思った方がいいでしょうね。
そういう因縁を持った相手と、どんな風に出会うんですか?
気になる気になる~
様々なようです。
家族にもなるし、親友や恋人になることも勿論あると思う。
人生で大きな影響を与える場面でピンポイントに出てくる相手も
カルマ解消の必要がある相手かもしれないですが…
中でもかなり因縁が深いケースを
「カルマメイト」と呼ぶようです。
用語はただの用語なので、
回収すべきカルマが大きい相手、くらいにざっくりで捉えればいいと思う。
ただ仲良くしたいから近くにいるのではなく
カルマを回収しないうちは何度でも巡り合う相手
――――ということになります。
カルマを回収するためには、酷いことをされても許さなくてはならない?
どんなに嫌っていても離れられないんですか?
うーん、それはキツそうです…
カルマの法則としては、やったことがそのまま返ってくる。
思ったこともそのまま返ってくる。
嫌いだー!と思ったら嫌いだー!と思われて
ますます嫌いだ―!と思ったらまずます嫌いだ―!と思われて…
いつまでも終わらないですよね。
カルマがこじれる理由はそのへんにあります。
じゃあ、嫌われても、酷いことをされても、
自分の方は好きにならなきゃ
カルマは回収されないってこと!?
好きになる必要はないと思います~
でも、酷いことをされたとしても
許す必要はある――――ようです。
う~んでも、酷いことをされても許すのって
難しいことなんじゃないかな
そうですよねえ。
でも過去世のカルマかもしれないですし…
何か酷いことをされた時
「前世で自分も同じことを相手にしたのだ!」
と思う必要はないと思うんです。
その可能性はあるけど、今回、相手が始めただけかもしれません。
でも、相手が唐突に始めたとしても、やり返してしまったり
やり返さなくても憎しみでいっぱいになってしまったら
カルマになります。
カルマの因縁が「生まれる」もしくは「続いてしまう」のです。
だからカルマにならないようにするには、
許す一択しかないんですよね。
ここでポイントは、
「やり返さずに我慢する」だけではないってことです。
我慢すれば心の中に嫌な気持ちが生まれますよね?
それもやっぱりカルマになるんです。
心から許すしかない。
え~~……でも
酷いことをされても怒りもせず、嫌な気持ちにもならずに
ただ許すって大変です~~💧
大変ですよねえ。
お気持ちはよくわかります…
でも嫌な気持ちになったままではカルマを回収できないんですよね。
何を言われても無視するだけでもカルマを回収できない…
相手が唐突に始めたことなら、聞かずに受け流してオッケーですが
カルマがあって言われたことだったら、受け流してもカルマは残ります。
そしてその区別はつかない……やっぱり心から許すしかないのです。
結局、何をされても許すしかない。
それはいくら何でも、理不尽なのでは
でもね、許すための心構えならあります。
1.過去のカルマの回収のためかもしれない
2.あなたが過去何もしていないのに許せば、カルマは相手に跳ね返るだけ
自分が過去に、今世でも過去世のどこかでも、
相手に同じようなことをしてしまったのかもしれない。
だったら許すしかない。やり返したらカルマが続く。
自分は何もやってないのに、相手が唐突に酷いことをしてきたなら、
怒りもせずやり返しもせず許して流せば、相手の言動は全部相手に返るだけ。
やっぱり許す一択なのです。
あなたに起きる理不尽な出来事はすべて、意味がある。
心から許すためのレッスンみたいなものです。
「解決」しなくてはならない。「毅然」としなくてはならない。
でも何をされても怒らず許すって
難しいよね?
いや、怒りを感じてもいいんじゃない?
怒りを感じたら「それは酷い、理不尽である、不快である」と
表明してもいい&すべきなんじゃないかな。
我慢して怒りを抑圧してもカルマになります。
やり返してもカルマになります。
ちゃんと「解決」しなくてはならない。
解決できなくても「毅然」としなくてはならない。
だからレッスンなんですよね。
あなたがちゃんと理不尽を訴えたり、不快を表明したりして
相手が反省したりしてあなたも受け容れて「解決」すれば、
双方カルマにならない。
相手が反省せずやりっぱなしで、あなたは「毅然」として
取るべき態度を取った上で許せば、相手はカルマとなり、
あなたはカルマにならない。
あなた自身がカルマにならないためには
心から許すしかないです。
でも恨まず心から許すためには、自己主張も必要です。
悔しい、ツライ気持ちがどうしても残るなら
「ああ過去のカルマ回収かもしれないんだなあ」と思うことが
恨みを消す一助になると思います。
もしくは「酷いことをして反省も償いもなく、カルマ回収でもなければ
相手は確実にカルマになってしまうだろう」
と思うことで、恨みが残らないと思います。
本当に相手を許したなら
「相手はカルマになってしまう。残念なことだなあ」
と思えるはずです。
「ざまあ」じゃなくて「残念だなあ」と思えた時に
あなたは、かなりの成長を獲得しているはずです。
ざまあと思ってしまったら、ちょっとカルマが残っちゃうかもね
そうですね。だからこそ、恨んでざまあと思ってしまわないように、
毅然とした自己主張は必要だと思います。
ただ我慢するのではなく、ちゃんと自分の法的な正当性を主張したり、
社会的に不利益があれば取り戻すための正当な努力をすべきです。
それをしないでただ我慢すると、「憎しみ」や「ざまあ」になってしまう。
例えばイジメに遭ったら、ちゃんと怒りを伝えたり、理不尽さを訴えたりすべき。
不当に解雇されたら労働組合に訴えたりすべき。
彼氏に浮気されたら、傷ついたことや、相手の人間性への不信をちゃんと伝える。
親が理不尽なことをしたら、後になってでも「あの時はつらかった」と伝える。など…
様々な被害を、警察に行くとか、弁護士に相談するとかも含めて、
できる限りのことはすべきです。
復讐ではなく正当な主張をすべきってこと。
(主張しないでひたすら我慢するのは、カルマ解消ではなく
むしろカルマを溜め込む方向性です!)
そして、相応の償いを得られなかったとしても
許さなくてはいけないわけです。
許すための材料として、
1.過去のカルマの回収のためかもしれない
2.あなたが過去何もしてないのに許せば、カルマは相手に跳ね返るだけ
この2つを思い浮かべてください。
自分も過去やったかもしれない。
自分が何もやってなかったとしても、許せばカルマは相手だけに返る。
ちゃんと「解決」する、もしくは「毅然」とする。
そうすれば少なくともあなたのカルマは残らない。
カルマのシステムはそういうことだと私は思っています。
※わたしはひっかかれたらひっかき返します、と思っている…?
カルマこそが因縁で、それを持つ人に私たちは惹かれるのだ。
ということで…
カルマメイトと出会ったらこうすべき、ああすべき、
とか考える必要はないと思ってるんです。
ただカルマを日々回収したり、
新たなカルマを作らないようにしたりするのが本質だと思う。
深い因縁のあるカルマメイトであろうとも、
取るべき行動は同じ。
カルマを作らず、既にあるカルマは回収していくだけ、
と言いたいんだね?
そうなんです。
ただ、カルマメイトというのは
回収すべきカルマを持ってる相手です。
協力してカルマを回収してしまわないことには、
カルマを残してしまう。
家族として生まれてくることもあるし、
他人だったとすると、同性でも異性でも
出会った時に強烈に惹かれるみたい。
必ず出会うように設定段階で決まっているし、
出会うと逃れられない運命を感じやすいようです。
だから恋愛関係や、親友関係になってしまいやすい…
スピリチュアル的に言えば、
カルマが作られれば必ず回収に向かうわけで、
それは「強く引き合う恋愛のエネルギー」と似てると思う。
そして恋愛関係になり、傷ついたりもしてしまう。
でも避けられないんですよね…
いや、避けることは可能なのですが、
一生避け続けることができても、来世に課題を残すだけです。
そう考えると、カルマメイトもソウルメイトも同じようなものかも…
何を言ってるんだよ。カルマメイトはカルマ繋がり、
ソウルメイトは長年仲良くしてきた魂なんでしょ
全然違うじゃないか
う~んでもね、ソウルメイトだって永遠に変わらないわけではないし?
人は仲良く同じ魂グループに所属していても、だんだん
グループ構成メンバーは変わってゆくようですよ。
基本として、人はそれぞれひとりなんですよね…
いずれ統合してゆくツインレイだけが変わらぬ運命の相手だと思う。
(類魂も変わらないかもしれないが、みんな自分だし)
カルマで繋がっているカルマメイトは、カルマが回収されれば
離れていくのかもしれませんけど…
でもソウルメイトでもツインソウルでも、
長い魂の歴史の中では離れていったり再会したりするわけで。
恋愛相手や親友がカルマメイトだったとしても
その経験はとても魂にとって大事な経験かもしれませんよ?
腐れ縁という言葉は「離れたくても離れられない関係」を
自嘲して表現する言葉ではありますが、
なんとなく温かみがある言葉だったりもしますよね。
人生って、気が合う・気が休まる相手だけが大事で、
気が合わない人は排除すべきとか、そんなものじゃないですよね。
カルマで繋がっているからこそ、
気が合わなくても、傷つけあってしまっても、惹きあい出会う。
そして「気の合う人だけで寄り集まる」よりも
大きく成長しやすかったりするかも。
そして傷つけあってしまった相手とわかり合えた時に、
生まれる信頼や愛情は、嘘でも偽物でもないのです。
カルマがない人生なんて、つまんないよ!
くらいに思えた時に、あなたの人生は深く濃く輝くでしょう―――
そもそも地球というのは、周波数の全然違う人たちが
寄り集まっている実験場のようなものです。
戦争まみれの大変な場所になってしまったことは確かですが
ものすごく魂が成長することのできる場所でもあったわけです。
私たち、地球でものすごく沢山の経験をできたはずなんです。
似たような人が寄り集まっているだけでは
決して得られない経験だったわけです。
(カルマがこんがらがって、周波数を下げた人も多かったけど…)
そう、カルマというものは…
足を取られると大変なことになりやすいけど
成長著しい、大きな可能性のあるものでもあるわけで…
だからこそ、カルマで繋がったカルマメイトは
一概に悪とは言えない。
もしかしたらカルマメイトと過ごした時間は、経験は、
あなたの魂の歴史の中で、珠玉のものとなるのかもしれない。
そうか…
まあ確かに、いつも穏やかでのんびりしているだけより
たまに「フーッ!」とか唸り合って
取っ組み合いの喧嘩もする、この猫生が愛おしいとも言えるかな
そういう感じですね。
この大変なアセンション時期の地球に行きたい!と希望する魂は
すごく多かったと聞きますしね。
結構倍率高かったとか。
苦労は宝。
若い時の苦労は買ってでもしろ。とかそういうことかな?
ということで、カルマで繋がったカルマメイトは
悪い因縁で繋がってしまっていることは多いけれど、
悪い関係であるとは限らないので…
自分の身近な人がカルマメイトかもしれない、と思ったり
関係に苦しみを感じていたりしても、
ぜひその経験を昇華して、飛躍なさってくださいね!
もしかしたら、過ぎ去ってみると珠玉の思い出かもしれません。
――――ということでした。
考え方の参考にしてみて頂けると幸いです。
読んでくれてありがとうございました。