ヤオコーは関東圏の素敵なスーパー
「ヤオコー」
それは、関東１都６県全部に計183店舗もあるスーパーです（2023年7月現在）
もともとは埼玉の「八百幸（幸太郎さんの八百屋）」から始まったそうで…
（幸太郎さんの息子さんが跡を継ぎ、戦争、戦後の混乱期を経て、
働き者のお嫁さんトモさんが、現在のようなセルフ型スーパーにしたいと説得し、
人材育成と商品開発に人生を注ぎ地域に寄与、様々な困難を乗り越え
ついにここまでビッグになった…！
という壮大なストーリーがあり、ホームページに動画ありました。感動した）
しかし私はヤオコーを知らなかった…っ！
東京にも13店舗もあるのに、知らなかった…っ！
何故でしょう。市部にしかないのです…（2023年7月現在）
引っ越してきて、自転車やモノレール、バスなどに慣れて色々と出掛けるようになり。
東大和市のイトーヨーカドーに行ったら、隣に別のスーパーがあったので入ってみたのです。
それがヤオコー。
びっくりしました。やたら商品が充実していて高級感があり…
値段も高くない。
オリジナル商品も多数。
色々買ってみたらどれもおいしい。添加物も少なめのこだわりのスーパー。
「いちごミルクベース」は国産とちおとめ果汁がたっぷり入ってる
そこで見つけたのが「いちごミルクBASE」（いちごミルクベース）です。
※賞味期限までの期間は、買った時点で7か月ほどでした。
国産とちおとめ果汁が、5倍希釈で２％入ってるそうです。
ということはこのパックの10％はとちおとめ果汁。
500ｍｌなので50ｍｌ入ってる。
添加物も気になるほどではなく。
（甘味料を使っていない）
1パックでたっぷり12杯分。お値段は298円＋税でした！
豆乳でも作れるのはポイント高い
でも、そこまで期待していなかったのです。
液体の見た目はこんな感じで地味だし…
牛乳ではなく豆乳で、５倍希釈にしてまず作って飲んでみました。
……。
……おいしい！ちゃんといちごの味が濃い！
スタバのストロベリーフラペチーノが好きな人は、きっと好きだと思う味です。
さらに、果肉感が欲しくなった私は、
冷蔵庫にあったいちごジャムを投入してみました。
いちごジャムを入れたらこんな感じ。
豆乳を入れたら、こうなりました。
果肉感はよくわからないですね。
ジャムは沈んでしまうので、
スプーンでかき混ぜながら飲むといいかもしれません。
おいしかったです。これは毎日飲みたいな。
nekoいちごシロップにいちごジャムって、
どんだけ甘いもの好きなんだよ…
普通にソイミルク割りにするだけでおいしかったけど、
ジャム入れるのもよかった。甘すぎなかったよ。
neko君の「甘すぎない」を信用していいのか…
まあ好みにもよると思うけど、希釈割合は自由自在なので。
色々試してみるといいと思います。
氷を入れて、少し薄くなってもおいしかったです。
氷と一緒にミキサーにかけてもいいかもしれない。
ヨーグルトに混ぜてもよさそうです。
どこで手に入る？
nekoヤオコーは関東にしかないし、
ネットスーパーも限定的みたいだね。
そうなのです。私も引っ越したから手に入るようになったわけで…
ヤオコーが近くにない人は手に入りにくいですよね。
でも似た商品は、「いちごミルクの素」みたいな名前で
サンクゼールさんやカルディさん、蔵王高原農園さんなど、多くの会社が売り出していますね。
今は地域型スーパーが活躍する時代。
地方それぞれのニーズに合わせて、その土地の食べ物を活かした
「スーパーオリジナル商品」は、おいしくて添加物等に配慮したものが多いと思う。
関東圏のヤオコーは、栃木の「とちおとめ」果汁でいちごミルクBASEを作っているわけだし。
あなたの街にも地域型スーパーや道の駅などがあり、
掘り出し物が、きっとあると思います…！
何か地域自慢の商品があったら、X（ツイッター）で教えてください！
