スピリチュアルの「二極化」とは結局どういうこと? 道が分かれつつある人の自由意志を侵害してはいけない? でも彼らは、本当に自由に選んでいるのか?

二極化、二極化と言われて久しいですよね。
本当に今、二極化を実感している人が多いようです。

neko

二極化ねえ。確かに社会がかなり
クッキリ分かれてる
のは感じるかな

分かれてますよねえ…

仕方がないことなんでしょうけど、分かれてる…
分断とも言われたりしますが、
二極化と言う時は分かれ続けているニュアンスを含みますね。

道が分かれ遠ざかっていく感じです。

別れ道

私からすると、どう考えてもまっすぐ進んだ方がいいのに
まっすぐ進んでいくだけの話なのに、
「ここで曲がるんだよ、皆曲がってるよ」と煽られ引っ張られて
みんな道を曲がっていってしまう……

みたいなイメージですね。

neko

みんな自分が正しいと思っているわけなので
曲がって行った人はその道が正しいと
心から思ってるんだろうけどね

いや、別に私は自分の進む道が正しいとは思ってないですよ。

neko

え、間違った道を進んでると思ってるの?

正しいとか間違ってるとか、
そういうこと言ってるのはもう卒業だ、

と思っているのがまっすぐ進む人じゃないかな。

曲がるのも自由なんだよね。
正しいも正しくないもないです。
好きなように生きるしかないですね。

ただ、まっすぐ行くのが胡散臭く感じて
自分は皆と一緒に曲がりたい、どうもこっちが
多数派みたいだし?みたいに思っている人は
その先に何があるのかは、あまり認識してないように見えます。

正直、どうなるのかは私にもわからないし
色々調べても曖昧な話しか出てこないですが…

そっちの道に進んでいくことは
どうもヤバそうとしか言いようがないです。
ヤバそうだから曖昧にしか情報が流れていない、としか
私には思えませんでした(※個人の見解です)

そのあたりはこのへんにも書いたんだけど↓

自分はともかく、身近な家族や友人などと
コースが分かれてしまう人はとても多いわけでして、
そしてそれを心配している人が多いと感じています。

ですので、色々な切り口で記事を書く意義を感じております。

自分は「たぶん、目覚めている」。
でも周囲の大事な人に「たぶん、目覚めていない人がいる」。


そしてそのことが気になっている人は
よかったら過去記事も含めて読んでみてね。
いや、私目覚めてないと思うって人も読んでいいんですけどね、勿論)

ワクワクする記事かどうかはともかく、
何らか前進する方向に助ける記事になってるといいなと思います。

目次

二極化は進行中。目覚めた魂と、目覚めない魂に分かれつつある地球。

さて、基本に戻って。
今世界で起こっている二極化とは、なんだろう。

スピリチュアルにおける二極化は、
目覚めた魂と目覚めない魂がハッキリ分かれること
と言えると思います。

二分化(2つに分かれること)ではなく
二極化(2つの両極端に分かれること)ですので

かなりくっくりはっきり、分かれている現象と言えます。

目覚めってどういうことか、については
今までも色々記事に書いたんですけど、基本がこのへんで↓

応用がこのへんかなあと思います↓

この記事を引き寄せて読んでいるあなたは
たぶん覚醒へ向かう道を進んでいる可能性が高い人だと思います。

(たまたま検索に引っかかって、おかしなブログを開いてしまった、
何言ってるか全然わかりませーんって人も、あなたの潜在意識が、
あなたを守護する存在が引き寄せた縁かもしれないので、
気が向いたら色々読んでくれるといいなと思います)

さて、二極化する2つのコースというのは、
アセンション(次元上昇)コース
アセンションしないコース

だと思います。

(アセンションコースを終えてから人生をやり直すライトワーカーも
結構いるんじゃないかと私は思っています)

アセンションしないコースというのは、
ディセンションと一口に言い難いものがあります。
正直なところを全部書くスタイルですので書きますけど
今の人生の繰り返し(やり直し)とか、魂削除とかも含まれます。

魂を削除される人がいる?の記事は2本あります↓

魂がない・薄い人(元々ない人や薄くなってしまった人)の記事もあり
繋がってるかなと思うので、興味あったら探してみてくださいね。

魂の行方の問題は深刻だと思うのだけど
正面から語られている発信はとても少ないです。

結局死んでから結果を知って愕然とするしかない、
みたいになっちゃってるようで
私はそれはおかしいと思ってます。
だって生きてる間しかコースを変えられないのに
死んでからわかるんじゃきっついですよね…

でも伝えるのが難しい話であるのもよくわかります。

アセンションコースを行く人と行かない人の、本質的な違いとは。

アセンションコースを行く人と、行かない人は
ただ道が分かれるというだけではない、
本質的な違いがあると思います。

みんなと一緒に曲がって行く人は、
アセンションコースが本当にあると認識できてないですよね?
(聞いたことはあるとしても、アタオカだとか
彼らは騙されているのだと思って話をろくに聞いてもいない、
つまり「認識できてない」「(ほぼ)知らない」と思われます)

逆に、アセンションコースを行く人は、
アセンションしなかったコースがどういうものかを
一応は知ってるんだと思います。

え、知らないって方は最初の方にリンクしたディセンション記事や
その他色々書いてるので、記事検索してみてくれるといいなと思います)

全員がアセンションコースにいてアセンションするのだー
と思っている人はアセンションコースにはいないと思います。
(アセンション割合については諸説あるとしても)

ディセンションコースもあるし、それを選択することは
正しくないというわけではないのだ、
正しいも正しくないもないのだ、
とわかっている人こそが
アセンションコースを行く人であるわけです。

片方は、それだけが世界だと思っている。
もう片方は、両方の世界を知った上で選んでいる。

この違いは大きいです。
ディセンションを「選んだ」人は、選んだ自覚がない。

本当に単純に
「知らなかった。
(伝えられても)聞いてなかった。聞こえなかった。」
という感覚の人も多いと思いますし…

「どうしても反射的に耳を塞いで拒否してしまった」
というケースもあると思います。

聞いてなかった人も、拒否した人も、
自分で選んだと言うしかないかもしれない。
常に自分の人生は自分で責任を負うしかない。

でもこの人生が終わったら
「知らなかった。そんなはずじゃなかった」
とか言いそうですよね?

それはやっぱり気の毒に感じてしまうのは
人情であり、愛でもあると思います。
全ては自己責任です。最終的にはそうなってしまうのだけど
「本人が自分で選んだのですから」でバッサリ切り捨てる気には
私は、なれないですね~

実際、地球の今の状況は、かなり悲惨である・気の毒であると
宇宙の神々も憂いており、それでこんなにも地球アセンションの進行が
遅れていると言えるわけです。
「アセンションしない人は自分で選んだのだ。自己責任だ」
と切り捨てなかったからこそ、今があります。

(さっさと切り捨ててたら
99%以上がアセンションできないという形で
2012年にアセンションは完了していたんじゃないかな…)

宇宙

※この中の1惑星が終わっても終わらなくても宇宙は続くのであります……的な

止めるのは自由意志の侵害? でも彼らは「自由に選んで」いるのかな…

よく「ディセンションコースを選ぶ人は、それが本人の望みであり
アセンションを望んでいないのだから、無理に止めてはいけない」

という言い方がされますよね。

止めるのは自由意志を侵害している、罪である、という論調も
よく見掛けます。

…と思っていると「無理やりではなく、できる限りは
アセンションコースの存在を知らせましょう、伝えましょう」

と言ってるのもよく見掛けますね。

どっちやねん…
と思ってる人は多いと思うのです。
伝えるべきなの? 伝えちゃいけないの??

つまり「無理のない範囲で伝えましょう」
としか言いようがないんだと思いますが
そこらへんの区別がつかない、峻別できない、
と思っている人が多いと思います。

neko

どこまで促すのが「無理がない」のか
わからないってことだね

そうです。
無理がない範囲で伝えろ・促せとか言われても
「アセンション? 目覚めろ??? どこのカルト宗教だよそれ」
みたいに言われてしまいがちなわけでして、

普通に伝えるだけで充分、無理がある感じ💧

アセンションしない方に行ってしまっている人が
アセンションの存在を認識したくない理由も色々ありますが、
まとめると

今までの社会で教え込まれてきた、洗脳・教育が深く根付いている
刷り込まれた強固な固定観念でガチガチになっている
3次元世界の競争で勝ち取ってきた物質的成功や快楽に執着している
今も、日々マスメディアの影響を受け続けている

というあたりかなあと思います。
いわゆる「目覚めた」人もその渦中にいたのだから、
目覚めない気持ちもわかっちゃいますよね?

俗にいう「エリート」の方が洗脳教育も深く受けてますよね。
「賢い」「有能である」筈なのに、どうして目覚めない?と思ってしまうのは
そのあたりが理由なんだろうと思います。

学校教育が洗脳システムになってしまっていたら
学校をサボりまくった人の方が、洗脳教育を受ける量はずっと少ない。
学校行ってたけど、授業中は寝てたとか、小説書いてたとか(←)
そういう人の方が洗脳はされにくい状況だったと言えますね。

真面目な優等生で、学校は皆勤で授業は熱心に聞いて
テストの点はよく、受験勉強も頑張り、友人も真面目な人ばかり。
忙しい生活の合間、娯楽はテレビ中心。ニュースもきちんとチェック。
――――みたいな人が一番ヤバそう。

でも、SNSも動画も何もかも、
「目を覚まさせる」ものは弾圧され排除されて
バカバカしい陰謀論とかスピカルトだとか嘲笑の対象にされて
娯楽も、かなり丁寧に洗脳で染められてる感はあるので
「真面目じゃない人はみんな目覚めてる」って訳でもないです。

大変な社会でしたよね。
私もあなたもご苦労様でした。

こんな廃墟の中を立ち上がるしかないわけです。
戦火をかいくぐりつつ愛を伝えるライトワーカーなのです。

戦火をかいくぐる

自由に生きる。自由に伴う責任を引き受ける。伝えることも自由。

ジャーマネK

やっぱり地道に伝え続けるしかないですよね~~~
でもアタオカ扱いされると、堪えますね…

みなさんご存じとは思いますが
宇宙で最も大切なのは自由意志と言われるんです。
宇宙の法則として、自由意志はとことん尊重されます。

ただし、自由意志によって選択した結果は、
何もかも自分が引き受けないといけません。

自分自身の滅亡も含めて。

しかし地球は、とことん依存しやすい場所でした。
私たちは支配されつつ、依存してきた。
肉体の遺伝子にも「依存遺伝子」が組み込まれているそうです。

言われた通りに、列をなして皆と同じことをすれば、
降ってきたことにひたすら耐えていい子にしていれば、
それで褒められて比較的穏やかに暮らせる世界だったんです。

今更「自由に選べ」「そして選択責任を取れ」と言われても
なかなか選べないし、責任を取れないのは理解できます。

責任を取れない感覚で生きていても、
死んだら答えが出て責任を取らされる。
何もかも自分が発したものは自分に返ってくる。

それが宇宙だ!と言われても
「そんなの聞いてないよ!」みたいになる気持ちは、
理解できるんです。洗脳がきつすぎたよね…

理解できるけど、もう地球はアセンションの渦中にあります。
待ったなしで道は分かれます。
アセンションできるか、できないか。

道の分かれ方として、今年か来年か、もう少し先になるか、
それはそれぞれです。
でも億年単位で続く魂の歴史の中では、もうそんな時間差は
まばたきのような一瞬です。

私たちは選ばなくてはいけない。
道が分かれた人のことを、愛をこめて諦めつつ
愛をこめて伝えなければいけない、そういう局面にいます。

そしてこれは私の個人的な考えですが…
やはりギリギリまでは伝えようとしていいのではないか、
と私自身は思っています。

できるだけ伝えるべきなんだ!でもなく
伝えてはいけないのだ!でもなく。

正しさがあり、それに従うのではなく
ただあなたの自由意志がそこにあるだけなんです。
責任は伴います。でも責任を負う覚悟があればあなたはどこまでも自由です。

リスクがあろうとも、あなたが伝えたいなら諦めずに伝えればいい。
それだけなんです。

そして伝えない人がいても、それもまた自由です。

アセンションコースに乗らない人の多くは
次元上昇というコースの存在を認識していない。
なんだか怖くてイヤで耳を塞いでいるにしても、認識できていない。
認識した上で次元下降を選択しているわけではない
――――それだけは事実です。

(ごく一部、完全に認識した上で選択している人も
いるかとは思いますが…)

伝える「べきではない」みたいな縛りは自由から遠いです。
自分自身の自由意志で、伝えたいなら伝えてもいい。
そう思います。

伝え方のテクニックなどは、本質的な問題ではない。
愛を込めて、あなたの自由意志で、伝えたいように伝えればいい。
伝えたくないなら伝えなきゃいい。
本当にとことん自由なんです。


本当に大変な地球で、大変な時代ですよね。
なんとかこの時代を、状況を乗り越えて
新しい地球で「あの頃は大変だったねえ」と
笑い合えたらいいなと思います。

私たちは自由なんだ。
それは責任を伴うけど、本当に何もかも自由だと思えた時に
何もかもがキラキラして見えてくると思います。

この世界線を皆様と一緒に行きたいです!

読んでくれてありがとうございました。

子どもと犬
別れ道

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ねこと申します。
都内山手線内側から、東京郊外エリアに引っ越してきた小説家です。
このあたりって、北欧みたいじゃない?と思う日々。
最近小説はちょっとお暇中。
ペスカタリアン、ゆる無添加、ちょいスピ?
※広告は自動広告です。アフィリエイトはやっていません。

目次