自分の人生の創造主は自分? 人生全部自分原因説? この苦しい人生展開も地球の華で、本当に全部自分が望んだの!? みずがめ座η流星群情報も。

2024年で一番の流星群の時期らしい。
みずがめ座η(エータ)流星群
4月後半に始まり、日本時間5月6日未明にピークだそうです!

今回の流星群、月明かりが弱い時期にピークが来て
とても見やすいそうなので
ゴールデンウイーク終わりかけのちょっと切ない夜
ちょっと空を見てみたりするのをお勧めします。

流星群の仕組みや、願いの叶え方について書いた
しし座流星群の記事はこちら↓

neko

流星群って、宇宙の微細なチリ・ゴミが発光してるって
聞いた時にはちょっとびっくりしたな~

さて、流星群を見たり、流星に「こうなりたい自分」を宣言して、
皆様が元気になれるといいなと思うのですが。

今本当に落ち込んでる・疲れている人が多い
と思うのですよ。

地球アセンションに向かって皆さん頑張っている時期なので、
次元上昇するためには軽くなるしかない、
軽くなるには向きあいと浄化。

内観しよう!と頑張っている人はもちろん、
普通に生きてるだけでも、宇宙のエネルギーを浴びて
自分の中の闇が浮き上がり、苦しみを感じやすい時期なんですよね。

闇が浮き上がるのは素晴らしいことなんですけどね。
フタしていると浄化のしようもないので
浮き上がったところで、ホ・オポノポノで浄化!
と考えれば、とてもいいことなのですが…

短い言葉を唱えるだけのホ・オポノポノについて、
やり方など書いた記事はこちら。2・3もあります↓

ジャーマネK

でもツライですよね~~~~
へとへとです。
何もかも自分の責任だってわかってるつもりなんだけど~

そう、何もかも自分の責任で、
人生の全部は自分が原因だと、
スピリチュアルではよく言われます。

外側から何かが降ってきて、自分はその被害者である
――――みたいのは、とてもスピリチュアルから遠い考え方なんですよね。

結局、自分の人生の創造主は自分ってことに尽きます。

neko

僕は自分を統合猫だと思うし
人生何もかも自分の責任だと思ってはいるけど
人生の創造主は自分って、よくわからないな

nekoはたぶん、ナチュラルに
なんとなーくでわかっているのだと思う。

人間はもうちょっと人生タイヘンで、こじれてるので
やはり理屈で納得して、腑に落としていくしかない…
という人が多いと思います。

今回はそのあたりをまとめてみました。
よかったら読んでね。

かみさま
目次

この宇宙が仮想現実なら、自分で創造できる? なんで?

そもそも私たちって、存在するんでしょうかね。

私たちは物質(突き詰めると素粒子)でありながら
波(波動)である、そんな存在なのですが…

波動って何?量子力学ではどう説明されてる?
などについて書いた記事はこちら↓

私たちは「肉体=自分」と思い込んで生きてきた人が多く
すごくガッチリシッカリと「物質的に存在する!!!」と
思い込んで生きてきたわけですが。

実際は仮想の、ゲームの中にいる登場人物のような、
データのような、ホログラムのような、
そんな存在だと
納得してしまうような説が、大量に出回っています。

この世界はシミュレーションで仮想現実?
ということについて書いた記事はこちら↓

この宇宙が仮想現実で、ホログラムのようなものなら
願った通りの現実を自分で創っている説
あながちぶっ飛んだ説とは言えないかも…

neko

この宇宙が仮想現実なら
自分で現実を創れるの? なんで?

私たちが眠っている時にみる夢ですが…
天然色でガッチリシッカリした夢を見ている人が
多いと思います。食べたり、走ったり、質感たっぷりの。

目が覚めなければ、そのままそれがリアルだと思ったまま
一生だって暮らせそう。いや既に、そっちがリアルなんじゃないの?
という話は、前にも書きました。

夢の中がリアルで、今いる自分はアバター?
ということを書いた記事はこちら↓

私たちは夢の中で「質感たっぷりの体験」を創造している。

この世界が仮想現実で、ホログラムのようなものなら
(夢の中でそうしているように)
私たちは自分の現実を創れてしまうと言えるのではないか。

ジャーマネK

確かにそうかも~
夢で自分の好きな有名人に会ったりすると
「すごく会いたいから夢に見た(自分で夢を創造した)」
と普通に思えてますもんね

そうなんです。私たちが自分の夢を創造できるなら
そして現実も仮想的・ホログラム的なものであるなら

自分の宇宙を自分で創造している、
私たちは創造主だ!

ということも、あながちぶっ飛んだ説とは言えないわけですね。

夢は自分で創る

引き寄せの法則も、パラレル宇宙(世界線)も、元を辿れば同じ。

2012年冬至以降、どんどん、どんどん地球の波動が上がって
沢山の宇宙の光と「目覚ましコール」が注がれて
だいぶ、なんか気づいちゃった人が激増している状況です。

それまでオカルト扱いだったのが、嘘だとか気のせいだとか
切り捨てられないくらい、実感を持つ人が激増してきて
どうも無視できなくなってきた…

その「自分が現実を創っている」を実感する時の別の表現として
・引き寄せの法則
・パラレル宇宙(世界線)

があるのだと私は思っています。

「自分が創造主」
「この世界は全部自分の引き寄せ」
「無数の世界線から選んで飛び移りながら生きている」

――――どれも同じことを言っている、と言えるわけです。

(そんなの全部嘘か何かの勘違いだ、と主張する人もまだ多いので
そう思う方はこのへんでバックした方がいいかもしれません)

私は基本、「世界線推し」の人間です。
何故推すかというと、説明しやすいからです。

創造主や引き寄せよりとっつきにくいんですが、
世界線で考えると全体像がわかりやすく、
とても説明しやすいんですよね。

世界線について書いた記事は今まで8本あります。
概要を説明した1はこれ↓

でも、世界線だけで説明してもわかりにくい時もあります。
色々な方向から考えないと、迷子になりやすいのです。

「私たちはそれぞれ、自分の宇宙の創造主である」
というのはやはり、何もかもの基本の考え方です。

眠っている時に見る夢のように、
私たちは現実を創造しているかもしれない。

夢の中で「それが夢であることに気付けている状態」を
明晰夢と呼びますよね。
私たちは、ここにある現実が夢のようなものだったこと
気付きつつある(明晰夢化しつつある)、
今そういう段階です。

目が覚めたら現実だと思ったらそれも夢だった…
いやむしろ、眠っている時に見ている夢の方こそ現実だったかも…

あなたの宇宙はあなたが作っている。
これを腑に落とすことが、宇宙攻略法と言えます。
それをわざわざ忘れて地球に降りてきたのだけど…

自分が創造主だったことを思い出すことこそが
地球旅行の目的だったと言えるのです。

旅行

何もかも自分が創ってる。でもうまくいかないのは、何故だろう。

人生の全部、自分が原因なのだという説は
私たちが自分の宇宙の創造主だから。
と考えれば、当たり前のことだったりします。

自分は自分の宇宙の創造主で、何もかも自分が原因。
自分の潜在意識で願ったことが、自分の人生に起き続ける。
この宇宙は自分の潜在意識の具現化。

でも、何もかもを創るなんてできないじゃないか!
という気持ちも理解できます。

引き寄せだってうまくいくことばかりじゃない。
何でも願えば願いが叶うわけではない。
願っても願っても、億万長者にも大スターにもなれなかったり。

それを世界線で考えてみるとわかりやすいのです。
私たちはひとりひとり、個人世界線を生きている。
無数の世界線の中で自分の世界線を常に選びながら
飛び移りながら
生きているんです。

自分の願望は自分の個人世界線に投影されて、実現していく。
でもどんな妄想の世界線でも存在するかというと
無理です。

夢の中で大好きな有名人に会えたじゃないか!
というのはごもっともなんですけど
夢には自分の妄想をただ映しているだけのエリアがあるので…
という話は長くなりすぎるので今回は割愛するとして

いくら自分が自分の宇宙の創造主であっても
万物を全部自分が創造しているわけではないんです。
世界線と同様に、人類共通の部分が大半です。
自分が創っているのは、既にある世界線のバリエーション程度、
と考えるとわかりやすいと思います。

家を建てる時と同じですね。
食べられるお菓子の家にはできない。
住宅街に縄文式竪穴住居を建てるのも困難です。

私たちは存在する無数の可能性世界線から
自分の個人世界線を選んで生きている。
→そのことが「自分の宇宙を自分で創造している」ということなんです。

変わり者と言われようともコツコツと
庭に小さな縄文式住居を建てるのは、可能かもしれません。
(≒新たな世界線を切り拓く)

大好きな有名人に近づくために、テレビ局の仕事に応募するとかも
現実化に結び付くかもしれません。

でもない(創れない)世界線には行けない。

住宅メーカーのカタログに竪穴式住居が載ってて、
注文するだけで建つというのは多分無理だし、

ある朝寝坊して、食パンを咥えながら走っていたら
大好きな有名人とぶつかる世界線
に行くのも、多分無理です。

妄想だけで、現在と何の繋がりもないような、
ありそうもないと自分で思うような世界線には行けない。

ある、もしくは頑張って創れる世界線ならちゃんと願えば行ける。
(可能性世界線が存在する・創れるなら、願えば行ける)
基本はそういうことになります。

ジャーマネK

でも、絶対存在しそうな世界線のはずなのに
どんなに願っても実現しないこと、ありますよね~💧
願い方が足りないんでしょうか…

願い方が足りないというよりは
・自分の潜在意識が自分で把握できていない
・生まれてくる前に決めてきた自分の人生の設定やカルマの問題
・他者の人生は創れない(自分は変えられても他者は変えられない)

というあたりだと思います。

でも他者の所属する世界線はたくさんありますので
たくさんの世界線の中から、
(他者さんの行動が)自分の望みに寄ってる世界線を選ぶことはできます。

同僚のあの人と付き合いたいなあ、と思ったとして
強く願えば付き合える可能性はけっこう高いようなもので。

多くの人の問題はたぶん、自分の潜在意識が把握できてないことですね。
自分の本音って、案外わかってないことが多い。
把握できてないと、願いがズレてしまう。

自分で決めてきた設定のせいで叶わないことがたまにありますが、
それも(魂としての)自分が決めてきてるわけで、自分の責任です。

やはり自分の人生は全部自分が創造してるんですよね…

ジャーマネK

ああ、一応わかっているつもりなんだけど
なかなか願い通りの人生にできないのは
自分の人生は外側が決めているって
まだ思ってしまってるんだろうな…

ずっと、自分じゃないものが自分の人生を決めてると思って
生きてきてしまったので、自分自身が創ってることが納得しにくい。

でも、ここを腑に落とすことがとても大事なんですよね。

言葉でわかってても、なかなか腑に落ちない。
腑に落ちた時に、潜在意識でもわかったってことなので。
そして潜在意識こそがあなたの人生を創るので…

仕組みはシンプルなのだけど、けっこう難しい。
そもそも、こういう仕組みだってことを
私たちは忘れ果てて生まれてきた。

何とか思い出して(これが第一段階)
できるだけいい創造をしていけるようになりたいですよね~


この自分が創造主問題は大変難しいので、
もっと具体的に役立ちそうな考察を
今後も記事にして行けたらいいなと思います。

なかなか大変な地球というゲーム場ですが
なんとか腑に落として、コツを掴んで、
自分の人生をうまく創造していきたいし
アセンションも果たしてしまいたいですよね!

私も頑張ります。
読んでくれてありがとうございました。

遊園地
遊園地

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ねこと申します。
都内山手線内側から、東京郊外エリアに引っ越してきた小説家です。
このあたりって、北欧みたいじゃない?と思う日々。
最近小説はちょっとお暇中。
ペスカタリアン、ゆる無添加、ちょいスピ?
※広告は自動広告です。アフィリエイトはやっていません。

目次